【誰+名前】YouTuberが大麻の受け渡しを生配信して書類送検

時事

こんにちは。坊主です。

2021年3月23日、”あるYouTuber”の男たちが書類送検されたことが報じられました。

書類送検の理由は、このYouTuberが生配信した”ある動画”でした。

一体、問題のYouTuberは何をしたのでしょうか?

また、この人物は誰なのでしょうか?

大麻の受け渡しを生配信したYouTuberが書類送検

書類送検されたYouTuberについて「MBS NEWS」は次のように報じています。

違法薬物の受け渡しを生配信していたユーチューバーの男らが書類送検されました。

男らは現場に警察を呼び、
薬物の売人が摘発される様子を配信していました。

今年(2021年)2月、
東京のユーチューバーの男らは大麻の購入者を装い、
大阪市港区の駅前に売人を呼び出したうえで警察に通報し、
受け渡し場所で売人が摘発される様子を撮影・配信しました。

捜査関係者によりますと、
男ら数人は売人に大麻の所持をそそのかした大麻取締法違反の疑いで書類送検されたということです。

(2021年3月23日配信)

上記の通り、書類送検されたYouTuberは大麻の売人を呼び出し、その売人が警察に逮捕されるまでを生配信していたのです。

このYouTuberは2020年8月にも同様の内容を名古屋でも撮影・配信していたようです。

一体、書類送検されたYouTuberは誰なのでしょうか?

世間の反応

いつかどこかのYouTuberが失踪しないか不安。

闇を暴くのはいい事だけど、
危険を伴うって事もしっかりと理解してください。

危ないものは本当に危ないですから。

末端の売り子を逮捕したってしょーもない罪状で2~3年刑務所入るだけで組織には行き着かないでしょ。

YOUTUBERを逮捕したのは模倣する者が湧いて出て、
例えば組織を追い詰める寸前まで内偵が進んでいる案件を潰しかねないからじゃないの?

このYOUTUBERは犯罪組織からも警察からも目を付けられるようになったね。

こんなの繰り返したら逆に反社組織から報復くらうよ?

報復次第で色んな人に迷惑かけるおそれがあるし、
警察が警護しなあかん事態なったら、
そこに税金が使われるわけだし。

まあ密売人は逮捕されるのは良い事だけど、
警察に任せとけばいい案件ですね。

大麻の売人を呼び出したYouTuberは誰?名前は?

大麻の売人を呼び出し、それを警察に摘発されたYouTuberとは誰なのでしょうか?

そこで、このYouTuberについて調べたところ、以下の情報が確認されたのです。

初ちゃん
59 分前

ノックん…😭

Jon mis
13 分前

ノックの責任やろ

ファスナー
1 時間前

ノックやん。残念

ラファエル
1 時間前

ノック???

※「https://www.youtube.com/watch?v=4d6HG4tfYgQ」より引用

このコメントに記されている「ノック」とは、YouTuberの「ノックチャンネル」を指していると思われます。

というのも、ノックチャンネルは過激な内容を放送しており、過去には「警察と協力して薬の売人を逮捕する」という動画を公開していたのです。

「警察と協力して薬の売人を逮捕する」という内容は、書類送検されたYouTuberの特徴と一致しています。

また、ノックチャンネルのチャンネル登録者は11万人(2021年3月現在)ですが、この点も以下の報道と一致しているのです。

撮影された動画は、
登録者数が10万人を超えるチャンネルで生配信されていて、
警察は動画の再生回数を稼ぐためだったとみて、
さらに詳しいいきさつを調べています。

※「https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210323/2000042843.html」より引用

「警察と協力して薬の売人を逮捕する」という動画内容に加えて、チャンネルの登録者が一致していたことでノックチャンネルの名前が挙げられたようです。

ただ、ノックチャンネルの動画を調べてみても、書類送検の原因となった動画は確認できませんでした。

先述した通り、ノックチャンネルの名前が挙げられているのは、「書類送検されたYouTuberと共通点が多い」という理由によるものです。

そのため、人違いである可能性も十分に検討する必要があると言えます。

【3月24日追記】書類送検されたのはノックチャンネルだった

冒頭の記事では書類送検されたYouTuberの名前は明らかにされていませんでした。

しかし、「東スポWeb」がその実名を報じたのです。

このユーチューバーグループは「ノックチャンネル」で、
昨年(2020年)8月14日に

「【神回】生放送中に警察と協力して麻薬の売人を逮捕!」

なる番組を生配信。

密売人が警察に捕まる様子を捉え

「捕まえたぞ! やっててよかった!」

「また悪が一つ減ったわ!」

などと喜んでいた。

※「https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2932197/」より引用

実名が報じられる以前からネット上ではノックチャンネルの名前が挙げられていましたが、東スポWebの記事により、それが真実であることが確定したというわけです。