こんにちは。坊主です。
2020年7月30日、都内の演劇集団でクラスターが発生したことが報じられました。
報道によると、感染者は演劇関係者で20人以上の感染が判明したと言います。
一体、この演劇集団とはどこなのでしょうか?
また、劇場の場所はどこなのでしょうか?
演劇関係者が20人以上感染
20人以上の感染が確認された演劇集団について、「日テレNEWS24」は次のように報じています。
東京都によりますと、
都内の演劇集団でこれまでに出演者2人の感染が確認されたため、
濃厚接触者としてスタッフを含む4、50人の検査を行ったということです。
その結果、
30日、演劇関係者20人以上の感染が確認されました。10代から50代までの男女だということです。
この舞台は、
公演が始まる前で客は入れておらず
都内の劇場で稽古を続けていたといいます。都はクラスターが発生したとみて、
保健所と詳しい状況を調べています。
(2020年7月30日配信)
上記の通り、この演劇集団では10代~50代の男女の感染が確認されました。
ただ、感染が判明した人間は演劇”関係者”であるため、全員が役者(俳優・女優)とは限りません。
恐らく、この演劇関係者の中には役者はもちろんのこと、スタッフや監督なども含まれていると思われます。
一体、20人以上の感染が確認された演劇集団とはどこなのでしょうか?
世間の反応
舞台芸術の街、
NYでは早々に今年いっぱいのブロードウェイなどの舞台中止を決めています。また、飲食店もいまだに屋内営業認めていないし、
美術館や大型ショッピングセンターも営業されていない。もちろん日本とケタ違いの感染爆発があったからですが、
現在は今の東京よりマシな状況になっています。それでもまだ規制は続いているんです。
日本は、
自粛の全面解除が早すぎました。
舞台関係者ですが、
クラスターは起こるのが当然だと思います。基本音を出すために、締め切りで換気はせず。
スタッフ、キャスト近すぎ、
大声で指導、マスク外して飲食する、まさに三密状態ですこれでクラスターが起こらない訳がない、
きっと、他の舞台でも起こってます。検査しないので、発覚しないだけ。
無観客が当然だと思いますが、
もし観に行くのであれば、感染を覚悟して行くべき。
誰の意志かは知らないが、
いわゆる「夜の街」を責められなくなってきた途端に、
今度は「演劇関係者」というワードが生贄羊にされそう。とにかく「会社」と「電車」には目を向けられないので、
どこかに世間の非難の矛先を向けなくてはならない。とてもとても嫌な予感がする。
クラスターの演劇集団はどこ?劇場の特定は?
クラスターが発生した演劇集団とはどこなのでしょうか?
そこで、この演劇集団について調べたものの、「都内」という情報しか公開されていなかったのです。
都内だけでも”複数”の演劇集団(劇団)が存在するため、「都内」という情報だけでは特定は不可能です。
ただ、今回の報道以降もブログを更新している劇団も存在しています。
都内の演劇集団って書き方にご本尊かとおもってヒヤッとした。稽古場日誌が更新されてたから大丈夫そうかな
— 朽葉 (@kutiha) July 31, 2020
この人物は「劇団☆新感線」のファンであるため、上記ツイートにある「ご本尊」とは、「劇団☆新感線」を指していると思われます。
クラスター報道後にも「劇団☆新感線」はブログを更新しているため、クラスターが発生した演劇集団は同劇団ではないでしょう。
現在のところ、演劇関係者以外の濃厚接触者は確認されていないため、劇団名は公表されないと思われます。
ただ、劇場に関する追加情報が明らかにされれば、劇場から劇団名が特定される可能性があります。
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