こんばんは『坊主(ボウズ)』です!!
今回は、作詞家『山川啓介(やまかわけいすけ)』氏を取り上げます。

山川氏といえば、日本の作詞家として、矢沢永吉さんの「時よ止まれ」や岩崎宏美さんの「聖母たちのララバイ」等で知られています。
また本名の「井出隆夫(いでたかお)」の名義でNHKで放送されている「おかあさんといっしょ」をはじめとした子供向け番組への楽曲提供や、脚本、構成も手掛けていた事で有名です。
そんな山川氏ですが、2017年7月24日に死去した事が報じられました。
今回は、山川氏について調べてみました。
死因は肺がん 作詞家山川啓介が死去!
冒頭でも掲載しましたが、山川氏は2017年7月24日に肺がんのため死去した事が報じられました。
この訃報を報じたのは『共同通信』です。
2017年7月26日に配信された同紙は次のように報じています。
”矢沢永吉さんの「時間よ止まれ」や
岩崎宏美さんの「聖母たちのララバイ」の作詞を手掛けた
作詞家山川啓介さんが
24日午前7時5分、
肺がんのため
長野県佐久市の病院で死去した。72歳。”
同紙が掲載している通り、山川氏は肺がんのため死去したと報じています。
また山川氏の訃報を受けて、山川氏の家族について多くの関心が集まっています。
今回は、山川氏の家族について調べてみました。
山川啓介の家族、嫁や子供は?
今回の山川氏の訃報を受けて、ネット上では家族構成について多くの方が検索されています。
山川氏には、妻や子供はいるのでしょうか?
まず初めに、妻について調べてみた結果、山川氏の妻は「満(みちる)」さんだという事がわかりました。
この事について、2017年7月26日に山川氏の訃報を報じた『読売新聞』は次のように掲載しています。
”喪主は妻、
井出満(みつる)さん。”
同紙が報じている通り、喪主を務めたのは山川氏の妻と掲載しています。
この事により山川氏は既婚者である事がわかります。
次に山川氏の子供について調べてみましたが、子供に関しての情報は一切ありません。
山川氏のWikipedia内にも子供に関する情報は掲載されていませんでした。
この事から、山川氏の子供の有無は不明です。
山川啓介と矢沢永吉の関係は?
山川氏について調べていくと、ネット上ではミュージシャン「矢沢永吉」さんとの関係が多くの方に検索されています。

矢沢さんといえば、ロックバンド「キャロル」のボーカル・ベースとして有名です。
現在でも、ソロとして音楽活動を続けており、”ミュージシャンが尊敬するミュージシャン”として有名です。
山川氏と矢沢さんの関係は、冒頭でも掲載しましたが、「時よ止まれ」の作詞を担当している事で知られています。
山川氏と矢沢さんの関係を調べていくと、仕事仲間というのはもとより、それ以上の関係だという事がわかりました。
矢沢さんの楽曲に「LAST SONG」というものがあります。
この曲も山川氏が作詞を手掛けています。
山川氏はこの曲の作詞を制作するに当たって、矢沢さんへの特別な思いを込めたとされています。
この事について、2012年7月15日に配信された『ローチケHMV インタビュー矢沢永吉 LASTSONGを語る』は次のように掲載しています。
”「LAST SONG」の山川啓介さんに
詞を書いてもらうのは
20年ぶりぐらいでしたが、
もう僕はこの人しかいないと
思っていましたから。(中略)
「子供のときの少年の俺が、
今の俺に言うと、
まだLAST SONGは・・・、
まだ旅を続けろ」と。あれ山川さんの気持ちが入ってるよね。
なぜかと言ったら、
やっぱり、山川啓介さん、
ちあき(哲也)もそうだし、
西岡恭蔵なんかもそうだったけど、
矢沢永吉応援団の隊長みたいなものだからね、
みんな。だから20年ぶりかもしれないけど、
山川さんが思う矢沢永吉、
まだ旅を続けて欲しい、
という思いをそこに入れたんじゃないですかね。 ”
同サイトが掲載している通り、山川氏は矢沢さんに対して特別な思いを込めた作詞を提供した事がわかります。
また矢沢さんは、山川氏の事を”矢沢永吉応団の隊長”と称し、特別な存在だと公表しています。
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