【真相:北朝鮮?】菅野行男(行夫)の顔画像|自衛隊機乗り逃げ事件

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、1973年に起きた「自衛隊機乗り逃げ事件」を取り上げます。

同年6月23日、栃木県 宇都宮市にある自衛隊の駐屯地で自衛隊機が隊員と共に行方不明にある事件が起きました。

2022年11月2日放送の「世界の何だコレ!?ミステリー」にて、本事件が特集されます。

一体、行方不明になった自衛隊員とは誰なのでしょうか?

また、乗り逃げ事件の真相とは何だったのでしょうか?

自衛隊機を乗り逃げした隊員:菅野行男(行夫)の顔写真(画像)は?

自衛隊を乗り逃げした隊員は20歳の3等陸曹でした。

この隊員の名前は菅野行男と言います。

ネット上では「菅野行夫」という表記も見受けられますが、マスコミに写真などを提供している「アフロ」のサイトでは菅野行男と表記されています。

自衛隊機乗り逃げ事件 

付属航空学校の整備員三曹が発進爆音とともに姿消す

行方不明の自衛隊機と菅野行男三曹の捜索準備に入る同型機=24日、栃木北宇都宮駐屯地で 日本/栃木県/宇都宮市 1973年06月24日撮影

※「https://www.aflo.com/ja/editorial-images/search?package_id=40261767」より引用

菅野隊員は整備士として任務に就いており、戦闘機の操縦経験はありませんでした。

また、事件当日の夜は飲酒していたことも分かっているため、この状態で戦闘機を操縦していたとすれば、非常に危険な状況だったことは優に認められます。

一体、菅野隊員とはどんな人物なのでしょうか?

そこで、同隊員について調べてみたところ、本人の顔写真(画像)は1枚も確認できなかったのです。

当時の報道でも顔写真は掲載されていないため、その素顔は不明となっています。

なお、菅野隊員は今回の乗り逃げ事件を起こした責任を問われ、自衛隊を懲戒免職となっています。

自衛隊機乗り逃げ事件の真相は?北朝鮮が関与?

菅野隊員が起こしたとされる自衛隊機乗り逃げ事件ですが、この事件の真相は全てが闇に包まれています。

なぜなら、菅野隊員はおろか、乗り逃げされた自衛隊機すら発見されていないからです。

そのため、菅野隊員が自衛隊機を乗り逃げした動機も不明なのです。

公式見解としては、「酒に酔った菅野隊員が自衛隊機を操縦してみたい衝動に駆られて突発的に事件を起こした」とされています。

しかし、菅野隊員の生存が不明である以上、これは現場の状況から推測されたに過ぎません。

なお、今回の事件については様々な考察がなされており、一部では北朝鮮の関与を疑う声も上がっています。

ただ、北朝鮮の関与を裏付ける証拠は一切存在していないことから、これも真相とは言えず、憶測の域を超えない話となっています。

これ以外の説については以下の動画をご覧ください。

本事件では北朝鮮説を含む様々な説が提唱されているものの、「自衛隊機が発見されていないこと」や「レーダーに機体が映らなかったこと」などの謎は一切解明されていないのが現状です。