こんにちは。坊主です。
今回は、「酒鬼薔薇 聖斗」(さかきばら せいと)こと元少年Aを取り上げます。
1997年に起きた「神戸連続児童殺傷」の犯人である元少年Aですが、2022年10月20日、この事件の記録を神戸家庭裁判所が全て廃棄していたことが判明しました。
一体、元少年Aとはどんな人物なのでしょうか?
酒鬼薔薇 聖斗:元少年Aの本名+顔写真画像は?
事件当時、元少年Aは未成年だったことが考慮されて実名および素顔は公表されませんでした。
しかし、一部の週刊誌が元少年Aの実名および顔写真を掲載したのです。
当時の写真がこちらです。
【新情報】酒鬼薔薇聖斗の本名は東慎一郎、改名の可能性も。… pic.twitter.com/sm5aracwYI
— ボイストピックス(時事ネタ) ニュース、ゲーム、エンタメサイト (@VoiceTopics) February 16, 2018
元少年の本名は「東 慎一郎」といい、事件当時は中学3年生(14歳)でした。
ただ、週刊誌が「東 慎一郎」という本名を掲載したことで、現在では「西岡 真」に改名したとされています。
特に神戸の首切り小僧、東慎一郎(西岡真と改名か)、女子高生コンクリート殺人の犯人の実名、写真などの情報を求めたい。秘密厳守しますのでDMで情報提供して下さい。 pic.twitter.com/ZeEC8NuThX
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) April 24, 2020
しかし、改名後の本名が「西岡 真」であることが裏付けるが取れていない情報であるため、真実とは異なる可能性が多分にあります。
世間の反応
これは絶対に「適切ではなかった」で済ませられる問題ではないですね。
なぜ、どのような経緯で廃棄されたのか?の調査や捜査をすることが無いのであれば、
もはや組織的な隠蔽行為とされても致し方ないです。つまり、裁判所内の記録や資料を一個人の独断かつ単独で廃棄処分することは、事実上絶対に不可能ですから。
一般企業の部外秘の極秘資料の廃棄処分規定よりも厳重な管理で、
最高裁や上位裁判所等の複数の廃棄許可申請手続きが必要ですので、
単純に一下級裁判所だけで誤って廃棄されてしまうことも有り得ません。
破棄って…神戸地裁は何を考えてるのでしょう?
14歳の少年が子供を殺したんですよ?
それも大人でさえやらない方法で︎
この家庭裁判は永久に残さなければダメでしょう?地域としては忘れたい事件かもしれないけれど、
今後の為にも残さなければならない事件でした。もし誰かが個人で残しているとしたら出して欲しいです。
これから起るであろう少年犯罪の研究者の為にも残して欲しかった…。
誰がどのような経緯に関わってそのような結末になったのだろう。
とても悲しい。
事件を知るひとりとして、法は弱い者を守るものであってほしい。
少年Aの残忍さ、そして時間が経てば経つほどに少年Aが更生したのか、判決と検証できる。
事件の資料として保管してほしかった。
改めてこの事件の被害者の男の子、女の子2人のご冥福をお祈りいたします。
※「Yahoo!ニュース」より引用
今何歳?現在の仕事や居場所(住所)は?
元少年Aの東は「1982年7月7日生まれ」であることから、2022年10月現在の年齢は40歳となります。
ただ、現在の仕事や居場所(住所)については情報が錯綜しており、様々な憶測が飛び交う事態となっています。
例えば、Yahoo!知恵袋では、愛媛県 松山市のゲームセンターで働いているとの情報が寄せられています。
酒鬼薔薇聖人が愛媛県松山市の某ゲームセンターで働いているときいたのですが聞いたことがあるかたいますか?
知れ渡ってからすぐ辞めましたよ。
今は道後近辺で見かけるとか
※「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11208941236」より引用
これは2019年当時の書き込みですが、それによると、東は松山市のゲームセンターで働いていることが露見したため、この仕事を辞めたようです。
その後の消息は不明ですが、松山市 道後町の付近で目撃情報があったとされています。
しかし、これとは全く別の情報が確認されています。
以下のツイートによると、出所後の東は埼玉県で宅配便の仕事に就いているようです。
東慎一郎の手記「絶歌」が5万部増刷,
酒鬼薔薇聖斗こと元少年Aは夢の印税生活へ。埼玉で宅配便の仕事をしながら結婚生活を営んでいる模様
※「(h)ttps://twitter.com/holafukisan/status/611382379358240768」より引用
東の現在については情報が錯綜しており、それらは全て明確な根拠がないため、噂や憶測の域を出ない話と言えるでしょう。
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