こんにちは。坊主です。
今回は、作家の故・飯干晃一さん(享年71)を取り上げます。
「仁義なき戦い」の原作者である飯干さんですが、タレントの飯星景子さんは実の娘となります。
景子さんは一時的に統一教会に入信していたため、晃一さんは娘を奪還すべく奔走していました。
一体、飯干晃一さんとはどんな人物なのでしょうか?
飯星景子の父|父親:飯干晃一の写真画像+記者会見の動画は?
晃一さんの顔写真(画像)がこちらです。
今日6月2日は作家、飯干晃一さんのお誕生日という事で
『仁義なき戦い』でおはようございます。
戦後の広島を舞台にヤクザの興亡を描いた戦後日本裏面史。深作欣二監督により全五部作が映画化されました。
津島利章さん作曲によるあまりにも有名なテーマ曲をどうぞ。https://t.co/v8fmnqBhdX pic.twitter.com/i4hXMVE0y8
— えろとぽ (@erotopo1) June 1, 2019
娘の景子さんが統一教会に入信したのは1992年春のことでした。
しかし、彼女は同年夏に失踪してしまい、単身でニューヨークに渡っていたのです。
この事態を受けて、晃一さんは娘を奪還すべく、記者会見を開いて統一教会の異常性を世論に訴えたのです。
下記ツイートによると、記者会見を開いた晃一さんの様相には鬼気迫るものがあったようです。
『仁義なき戦い』の作者、飯干晃一の「娘を統一教会から取り戻すために戦う」という記者会見がすごい悲壮な表情で、今度は教義なき戦いかって思ったの覚えてる。
相手はそういうレベルの集団なんで、どんだけ家族を思う気持ちが強くても素人じゃ脱会も無理。自分まで取り込まれてしまうのもよく聞く。— 松田洋子 (@matuda) July 12, 2022
そこで、記者会見の動画を調べたところ、既に削除されていたことが判明したのです。
▼いま重要な映像です。飯干晃一さん、懐かしい。65歳か。記者会見の場面で松井清人さん(故人、当時は「週刊文春」デスク、のちに社長)の姿もありました。岸部シローさんも思い出します。 https://t.co/iRNdMO78SW
— 有田芳生 (@aritayoshifu) July 18, 2022
本来であれば、上記ツイートには晃一さんの記者会見の動画が添付されていました。
当時の報道で確認された記者会見の動画は、景子さんの映像のみでした。
https://twitter.com/ioecatterina/status/1547479120057012224
ちなみに、景子さんが統一教会からの脱会を決断した理由は、晃一さんが別人のように老けてしまっていたからでした。
その姿を目の当たりにしたことで景子さんは正気に戻り、統一教会からの脱会を決断できたようです。
死因は?
統一教会から娘を奪還するために尽力した晃一さんですが、1996年3月2日に死去されました。
死因は「急性心筋梗塞」でした。
https://twitter.com/krym0249/status/1549104737852608513
https://twitter.com/krym0249/status/1547059517879250949
このことから、晃一さんは正に命懸けで景子さんを統一教会から奪い返したというわけです。
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