こんにちは。坊主です。
2019年9月3日、岩手県 大槌町の副町長が「あおり運転」の疑惑を掛けられ世間の注目を集めています。
一体、副町長はどんな「あおり運転」をしたのでしょうか?
また、その疑惑は事実なのでしょうか?
今回は、大槌町の副町長について調べてみました。
大槌町の副町長:沢舘和彦氏があおり運転?
副町長の「あおり運転」について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。
町側の説明によると、
沢舘和彦副町長は7月31日、
盛岡市内で財政問題の会議に出席後、
自ら公用車を運転。
同日午後9時ごろ、
同県遠野市内の釜石自動車道で前方車両にハイビームをしたまま運転し続けた。翌8月1日、
町役場に来た男性が「公用車であおり運転された」
と苦情を申し立てた。
公用車は復興支援のため、
仏プジョー社が町に寄付したものという。朝日新聞の取材に沢舘副町長は
「あおったつもりはない」
「外車でウィンカーとライトが逆についていて、
不慣れで気づかずにハイビームのまま走行し、
ご迷惑をかけた」などと釈明した。
(2019年9月3日配信)
上記の通り、沢館 副町長は公用車をハイビームの状態で運転していたのです。
そのため、先行車は「煽られた」と感じたようです。
これだけなら「あおり運転」と判断するには根拠が不十分と言えます。
しかし、被害者の知人によると、「公用車が蛇行運転していた」と告発しているのです。
現在の時点では双方の「証言」しかないため、どちらが事実に即しているのは分かりません。
事件として立件されるか否かは、ドライブレコーダーや防犯カメラの映像が握っています。
万が一、被害者の証言が事実であれば、副町長には相応の処分が下されることでしょう。
世間の反応
ドラレコの普及でモンスタードラレコがいるらしい。
後方カメラの付いているもので、
わざとゆっくりと走り、
車間をつめるような走行を後方車にさせて、
それを煽り運転とYouTubeに投稿する。これがそうとは言わないが、
やたらゆっくりと走る車には気を付けた方が良い。
この件が、あおり運転かどうかは微妙ですが、
副町長がいうには、【外車で運転が不慣れだった】
と言っているが、
不慣れだと運転する前に、
しっかり確認してから運転するべきだと思います。不慣れなまま運転すると、
それこそ事故につながります。
被害者側の証言だけでは分かりません。
加害者側は否定しているので、
警察の捜査待ちですね。今は、公道にも監視カメラ等がありますので、
それが活きると良いですね。
経歴は?
沢館 副町長の経歴を調べてみましたが、詳しいプロフィールは公開されていませんでした。
ただ、副町長に就任する前は「総務部」の部長を務めていたようです。
○総務部長(澤舘和彦君)
それでは、
私から町長部局の幹部職員をご紹介申し上げます。幹部職員の方々はご起立願います。
※「議事録」より引用
一般市民からの告発で問題化したケース
今回の問題は一般市民による告発で顕在化しました。
現在ではスマートフォンが普及したことで誰でも気軽に情報を発信できる時代です。
以下の記事は、今回と同様に一般市民による告発で問題化したケースです。
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