【インド吊り橋崩落】施工修理の建設会社(業者)どこ?事故瞬間の動画

時事

こんにちは。坊主です。

2022年10月30日、インドのグジャラート州モルビにある巨大な吊り橋が崩落する事故が発生しました。

この崩落事故によって、132人が死亡したと報じられています。
(2022年10月31日12:56現在)

現在でも行方不明者の捜索が続いていることから、死亡者の数は増える見込みです。

一体、巨大な吊り橋を施工(修理)した会社はどこなのでしょうか?

インド吊り橋崩落:施工(修理)の建設会社(業者)はどこ?事故瞬間の動画は?

インドの吊り橋が崩落したの動画がこちらです。

吊り橋が崩落した原因として「耐荷重性の低さ」が指摘されています。

実際のところ、吊り橋が崩落する24時間前の動画を見ると、大勢の人間が橋に押し寄せている様子が窺えます。

この吊り橋は観光スポットだったこともあり、大勢の観光客が一気に押し寄せた結果、その重さに耐えきれずに崩壊したと思われます。

ただし、報道によると、この吊り橋は崩落する1週間前に補修工事が完了したばかりだったというのです。

つまり、この補修工事を行った建設会社に何らかの不手際があった可能性があるのです。

一体、吊り橋の修理を行った建設会社はどこなのでしょうか?

そこで、問題の建設会社を調べてみたものの、具体的な会社名(業者名)は海外の報道でも出ていないことが判明したのです。

下記の通り、海外の報道でも、崩落1週間前に吊り橋の補修工事が完了していたことについては触れられていました。

A British-era bridge in Gujarat’s Morbi has collapsed just a week after renovation,
killing at least 91 people.

※「https://www.ndtv.com/india-news/several-feared-injured-after-cable-bridge-collapses-in-gujarat-news-agency-ani-3474558」より引用

しかし、どこの建設会社が補修工事を担当したのかまでは言及されていないのです。

そのため、現在の時点では、施工会社の名前は不明ということになります。

なお、吊り橋が崩落する前後の動画は確認されていますが、崩落する瞬間の動画は出回っていませんでした。

世間の反応

これ日本にも起こり得る事故だと思う。

日本各地にある歩道橋、設置されてから30〜40年前後たつものも多く老朽化が目立ちます。

うちの子の通学路にも歩道橋がありますが、
雨で錆びて階段は穴だらけ。役所に改善を求めた事がありますが、
「修復しました」と連絡がきたので見に行くと穴を塞いだだけ。

たくさんの子供たちが渡る歩道橋、更に災害時には避難経路にもなります。

今回のインドの事故をみてふと心配になりました。

一人一人の危機管理ではどうにもならないこともあります。

国を挙げて見直してほしい。

梨泰院の事故といい、皆さん、様々な思いが頭を過っている事と思いますが、
これも対岸の火事ではありません。

大昔には日本の木造橋が落下したこともあるでしょう。

高速道路の天井が崩落した事故も記憶に新しいです。

本の少しでも何かの予兆があれば、危機を回避することもできますが、
それも無ければ、その刹那ではきっと避けることはまず不可能でしょう。

君子危うきに近寄らず、と格言にもなっている様に、
普段から危険を生み出しそうな場所には、近寄らないことを徹底するより他ありません。

自分が高齢者に域に入ってきたことからも、
脳や身体の反射速度も遅れがちで、
若い頃よりも生存率は大幅に下がっているであろうことを実感しています。

特に女性や子供さんも気を付けた方が良いと思います。

今朝の速報では500人が乗っていたと有りましたが、想定を超えたのでしょう。

単純にそう思うしかない。

めでたい日と好天、補修工事の完了と人出を呼ぶ条件が揃ってしまった。

日本にもあちこちに吊り橋が有ります。

注意書きの有無確認など観光気分ではやらないでしょうから、
管理者の対応が求められる事になる。

大変ですが、出来てしまった以上やるしかない。

抑制したいなら、通行料を高目に取れば良い。

抑制と管理費の捻出が可能となり、一石二鳥。

※「Yahoo!ニュース」より引用