【ポア発言】町議:増井敬史がFacebookでヘイト!”辞職しろ”の声

政治家

こんにちは。坊主です。

今回は、奈良県 安堵町の町議を務める増井敬史議員を取り上げます。

2019年11月1日、増井町議が自身のFacebookでヘイトスピーチを行っていたことが判明し、世間の注目を集めています。

一体、増井議員はどんな投稿をしていたのでしょうか?

安堵町:増井敬史町議がFacebookでヘイトスピーチ

増井町議のヘイトスピーチについて「毎日新聞」は次のように報じています。

奈良県安堵町の増井敬史町議(61)が8~10月、
フェイスブックに、韓国人と犯罪を結びつけるなどの差別的な書き込みをしていたことが明らかになった。

昨年(2018年)1月にも書き込みが問題になって辞職し、
今年(2019年)4月の町議選で再選したばかり。

県民から指摘を受けて
町議会の森田瞳議長らが増井議員から話を聞き、
10月末にフェイスブックのアカウントを削除させた。

昨年(2018年)1月には、
特定の国会議員を在日コリアンと決めつけて

「股裂きの刑にしてやりたい」

などと自身のフェイスブックに書き込み、
ヘイトスピーチに当たると批判を浴びて辞職した。

上記の通り、彼は「在日=犯罪者」と捉えかねない投稿をしていたのです。

さらに、増井議員は過去にも同様のヘイトスピーチを行っており、辞職に追い込まれていました。

毎日新聞の取材に対して、彼は「ヘイトスピーチの認識が甘かった」と釈明。

しかし、過去にも同様の問題を起こしていることから、反省の色は全くなかったのでしょう。

世間からは辞職を求める声が

今回のヘイトスピーチにより、ネット上では辞職を求める声が上がっています。

ネット上の声

「またヘイトスピーチかよ…さっさと辞職しろ」

「同じ失態を犯しておいて議員を続ける鋼メンタル」

「過去にもヘイトスピーチしているし、辞職しかないな」

ネット上では辞職を求める声が上がっているものの、民意に反して増井町議は議員を続けるようです。

ただ、過去にも同様の失態を犯していることから、内外からの反発は強くなることが予想されます。

Facebookでヘイトした相手は誰?

2018年1月、増井町議は特定の国会議員に向けてヘイトスピーチを行っていました。

ヘイトスピーチの内容について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。

増井町議は20日、
特定の国会議員について、在日コリアンと書き込み、

「牛にくくりつけて、股裂きの刑にしてやりたい」

と投稿。

別の国会議員に対しても、
オウム真理教で××を意味した言葉を使い

「ポアして欲しいと思う」

と書き込んだ。

(2018年1月24日配信)

報道によると、彼は合計4人の国会議員に対してヘイトスピーチを行っていたようです。

そこで、この4人について調べたところ、以下の名前が挙がっていたのです。

中傷された4人

(1)福島瑞穂

(2)辻元清美

(3)山尾 志桜里

(4)菅 直人

この4人のうち、増井町議が「ポアして欲しい」と発言したのは菅 直人議員のようです。

その後、ヘイトスピーチの責任を問われた彼は号泣しながら釈明。

その結果、彼は「辞職」に追い込まれたというわけです。

経歴は?

増井町議の経歴がこちらです。

1959年 誕生

1964年
大阪星光学院高等学校入学

1967年
関西大学入学

2015年4月26日
227票を得て奈良県 生駒郡 安堵町 町議員に初当選。

2018年1月25日
辞職願提出、同日受理。

2019年4月21日
統一地方選挙後半戦の安堵町議会議員選挙に出馬し当選。

職業は農業。

※Wikipediaより引用