こんにちは。坊主です。
今回は、海上自衛官の大谷三穂(みほ)さんを取り上げます。
階級は1等海佐。
(2019年12月現在)
2019年12月2日、大谷1等海佐が”女性初”となるイージス艦の艦長に就任したことが報じられ世間の注目を集めています。
一体、大谷さんとはどんな人物なのでしょうか?
大谷三穂がイージス艦「みょうこう」の艦長に
大谷さんの艦長就任について「産経新聞」は次のように報じています。
海上自衛隊でイージス艦初の女性艦長となる大谷三穂1等海佐(48)の着任式が
2日午前、京都府舞鶴市の海上自衛隊舞鶴基地で行われた。大谷1佐は弾道ミサイル防衛(BMD)を担うイージス艦「みょうこう」を指揮する。
海自によると、大谷1佐は大阪府吹田市出身。
女性1期生として平成8年に防衛大を卒業し、
25年に練習艦「しまゆき」、
28年に護衛艦「やまぎり」で、初の女性艦長を務めた。
大谷1佐は
「重責ですが、与えられた任務をまっとうしたい。
防衛省は女性の活躍に取り組んでおり、
その一端を担えたことに感謝している。女性が結婚、出産を経て、
いかに定着できるかが課題だと思います」と話した。
上記の通り、大谷さんはイージス艦「みょうこう」に乗艦します。
女性の自衛官はごく少数であるため、大谷さんが海自で働く女性自衛官の鑑となりそうです。
世間の反応
素晴らしい、凜々しいお姿です。
日本を外敵から守るのに、
男女の別などあろうはずがありません。任務の全うをお祈りいたします。
民間企業や地方公務員と比べて男女の「区別」は有っても「差別」が少ないのが自衛隊。
30年近く海上自衛隊で生活して既に2隻の艦長を経験されているのなら
一般の男より余程、胆力と判断力が優れているはず。そうでなければ最前線の主力艦を任せる事はないでしょう。
後に続く女性指揮官が増えてくるといいが。
イージス艦の役割は単艦での戦闘もさることながら、
各護衛艦、哨戒機、地上などを含むレーダーを統合して弾道ミサイルを迎撃することをメインに考えられている。艦は与えられた任務を所定の海域で行うのであり、
ミサイル発射や敵艦への攻撃については最終の意思決定は本部(もしくは首相官邸)に権限があるだろう。艦長は随時変化する状況、天候などに応じて操艦を行う責任者。
そして大切なのは常時艦内の規律、士気、練度を保つ事。
そういう役割を女性が担うという事の先駆者として、奮闘していただきたい。
長い歴史がある日本の海軍、海自の中でも栄誉あることだと思う。
頑張ってほしい。
再婚した現在の夫や元旦那は誰?子供の画像は?
大谷さんの私生活を調べたところ、離婚歴があることが分かりました。
彼女は30歳(2001年)の時に結婚していますが、32歳(2003年)の時に離婚。
しかし、その後は”再婚”しており、現在は1児(娘)の母親でもあります。
以下のインタビューによると、現在の夫は海上自衛官のようです。
――艦艇乗員ともなれば長期の航海も多いと思います。
女性として苦労されたことはありますか?
大谷
私には娘がいるのですが、
船に乗ると娘と離れる時間がとても長くなってしまいます。夫も海上自衛官なので
娘は親に預けて航海に出るのですが、
風邪をひいたとか、病気で寝込んでいるという連絡を受けても、
すぐに駆けつけることができません。母親として娘に寄り添うことができず、
とても辛かったですね。
※「https://www.hai-furi.comより引用
夫婦そろって海上自衛官であるため、「娘には悲しい想いをさせてきた」と大谷さんは明かしています。
しかし、彼女が艦長に就任した時、娘さんは「おめでとう」と一緒に喜んでくれたと言います。
ちなみに、離婚した”元夫”も海上自衛官のようです。
つまり、大谷さんは職場恋愛で結婚したことになります。
ただ、2人の夫については素性が明かされておらず、名前や素顔などは全て不明です。
また、子供の名前や画像も公開されていませんでした。
しかし、年齢については2016年の時点で中学1年生(12~13歳)との情報が確認されました。
※「zakzak by 夕刊フジ」より引用
(2016年6月23日配信)
つまり、2019年12月現在では15歳~16歳と推定されます。
事故とは?
大谷さんの名前で検索すると「事故」という話題が散見されます。
しかし、彼女の経歴を調べても、過去に事故を起こしたという事実は確認できませんでした。
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