【古田孝夫:顔画像】酒気帯び運転⇒免許取消は違法の裁判官は誰?名前も

時事

こんにちは。坊主です。

2020年7月3日、東京地裁で下された判決に衝撃が走る事態となっています。

一体、どんな判決が下されたのでしょうか?

酒気帯び運転なのにお咎めなし!衝撃の仰天判決

7月3日に東京地裁で下された判決について、「デイリー新潮」は次のように報じています。

酒気帯び運転で免許取り消し。

この当然とも思える処分を「違法」だとする、
驚くべき判決が今月3日に東京地裁で下された。

「原告の男性は2016年、
東京・町田市内でペットボトルに入れた焼酎の水割りを飲み、
オートバイの運転を開始。」

「5分後の午後4時半頃に警官に停止を求められました。

押し問答の末、
約30分後の午後5時頃に検査を受け、
呼気1リットル当たり0・16ミリグラムのアルコールが検出されたのです」
(司法記者)

この数字が0・15ミリグラムを超えると酒気帯びと認定されるが、
男性には交通違反の前歴もあり、
あわせて免許取り消しとなったのだ。

「しかし男性は、
運転していた飲酒5分後の時点では0・15ミリグラム未満だったはずだとして、
処分取り消しを求めて東京都公安委員会を提訴しました」(同)

(2020年7月28日配信)

上記の通り、原告は酒気帯び運転で検挙され、免許取り消しの行政処分を受けました。

しかし、原告はこの当然とも言える行政処分を不服として、東京地裁に提訴。

こうして、原告は免許取り消しの違法性を巡って警察と対峙することになったのです。

警察は、飲酒検査時の数値を検挙の対象である「0.15mg」以上であることを立証すべく証拠を提出。

ところが、実際の裁判ではこの証拠がことごとく退けられてしまったのです。

警視庁側は

「飲酒5分後も濃度が0・15ミリグラム以上だった可能性がある」

と主張し、
これを立証すべく実験を敢行。

飲酒した成人3名の呼気を5分毎に計測したが、

「法廷に提出されたデータでは、
呼気の濃度変化の傾向がバラバラで、警察の狙いは外れた。

しかも、
わずか3名のデータでは不十分だと判決で退けられる始末でした」
(同)

不運だったのは、
厚労省のサイトに

「飲酒後の血中濃度のピークは30分から2時間後」

といった知見が紹介され、
原告男性に有利に働いたことだった。

事実、
判決は

「運転時の濃度が
検査時よりも低かった可能性は否定できない」

として、
処分を違法と結論づけた。

原告が飲酒後に運転していたことは明らかな事実です。

しかし、その数値が検挙対象の数値を下回っていた”可能性”を「否定できない」という理由で、免許取り消しの処分が”違法”と認定されたわけです。

あまりにも世間一般とは乖離した判決内容に、ネット上では批判と不信の声が殺到しています。

世間の反応

この様な判決は驚きですね。

この裁判所の判決で、
今後このような類似の犯罪が多発する事が心配ですね。

確かにアルコールの血中濃度の判断旗x純も大事と思慮しますが、
免許所有者はアルコールの血中濃度ではなく、
運転する時は飲酒をしないというモラルが大事と思料します。

いずれにしてもこの様な判決は
今後の飲酒取り締まりに多大なる影響をもたらす、バカな判決ですね。

机上の空論に取り憑かれた悪質な判決。

血中濃度の上がり方などどうでも良い。

飲んで乗る行為が危険で違法なんだよ。

飲酒検知をごねる輩が出てくるから変な判決を出すな。

検知できる状態で時間の引き延ばしなどの行為があれば
即飲酒検知拒否で検挙して欲しい。

これがまかり通るなら
みんなその言い訳が可能になるだろ。

法律が間違っていた。

「運転していた飲酒5分後の時点では0・15ミリグラム未満だったはずだ」

運転している「時点」の濃度など、
原理的に測れるわけがない。

測るのはいつも、停止してから。

この判決は下した裁判官は誰?名前は?

この判決を下した裁判官とは誰なのでしょうか?

そこで、この裁判官について調べたところ、「古田孝夫」裁判長であることが判明しました。

古田孝夫裁判長(市原義孝裁判長代読)は、
厚生労働省のウェブサイトが体内のアルコール濃度は飲酒後約30分から2時間後に最高濃度に達するとしている点に着目。

「運転時の濃度が
検査時よりも低かった可能性は否定できない」

と指摘した。

※「jiji.com」より引用
(2020年7月3日配信)

一体、古田孝夫裁判長とはどんな人物なのでしょうか?

裁判長:古田孝夫の顔画像は?

古田孝夫裁判長について調べてみたものの、これまでに顔写真は公開されていませんでした。

マスコミの報道でも素顔は確認されていないため、その人物像は不明です。