【山崎えつ子】荻窪:ラーメンかつくに炎上理由は営業(閉店)時間

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、荻窪にあるラーメン店「かつくに」を取り上げます。

同店の店主は悦子(えつ子)さんという女性で、2021年5月に”ある張り紙”を掲示したことで炎上に見舞われたことがありました。

しかし、ここに来て「えつ子」さんのラーメン店が「ザ・ノンフィクション」に取り上げられ世間の注目を集めています。

一体、「かつくに」が炎上した理由は何だったのでしょうか?

荻窪:ラーメン「かつくに」がザ・ノンフィクションに登場

「かつくに」について「マイナビニュース」は次のように報じています。

同記事によると、「かつくに」の店主である「えつ子」さんは、「もう限界かもしれません」という張り紙を店に掲示したのです。

「えつ子」さんによれば、2021年3月から協力金が支払われていないために、店を存続させるべく私財を擲っていたようです。

しかし、こうした窮状の訴えに対して、一部からは「同情を引く作戦ではないか?」という批判も上がる事態になったというわけです。

また、「えつ子」さんの住んでいる自宅が広かったことから、困窮した生活ぶりが窺えないことも批判の一因となっていました。

さらに、「かつくに」には別の系列店があったために、協力金が支払われないという主張にも疑義が呈されていたのです。

https://twitter.com/0101mokyu/statuses/1395883642061164544

しかし、主だった炎上の理由は上記だけではなかったのです。

世間の反応

例のラーメン屋か。

あの張り紙で良くも悪くも話題になったよね。

確か、店主の女性がバイトしながら店を経営してるんだっけ?

あのラーメン店のその後が気になってからノンフィクション楽しみ!!

最大の炎上理由は営業(閉店)時間

「かつくに」に批判が向けられた最大の理由は、店の営業(閉店)時間にありました。

というのも、当時は営業時間は最長でも17:00までだったのです。

補足

オープン前は22:00までの営業を想定していたところ、
時短の流れで20:00閉店に改めましたが、
それでも客足が芳しくなかったためにオープンから3ヵ月で夜の営業を廃止したようです。

「えつ子」さんが掲示した張り紙には「協力金が貰えていない」という旨が記載されていました。

しかし、同ラーメン店はもともと”夜間営業”をしていないことから、「協力金の対象外ではないか?」という疑念が生じたのです。

こうした疑念が生じたことで、「かつくに」への批判が激化したというわけです。

係る疑念を背景に、一部では同ラーメン店や「えつ子」さん本人に対して過激な言動を行う人間が散見されます。

「協力金の対象外ではないか?」という指摘であれば正当な意見・論評の範疇ですが、人身攻撃に及ぶ投稿は侮辱罪が成立する恐れがあるため厳に慎むべきです。

また、”具体的な事柄”を挙げて同ラーメン店もしくは「えつ子」さんの社会的評価を低下させた場合には名誉毀損の成立も十分に考えられます。

そのため、”過度な批判”や”虚偽事実の摘示”は絶対にお止め下さい。