【文書の全文↓】新潟燕市:遠藤浩(教育長)の顔写真+経歴

政治家

こんにちは。坊主です。

今回は、新潟県 燕市の教育委員会の教育長を務める遠藤 浩氏を取り上げます。

2020年8月下旬に開かれた定例会議にて、不適切な発言をしたことが発覚し世間の注目を集めています。

一体、遠藤教育長は何と言ったのでしょうか?

新潟県燕市:遠藤 浩が「戦争でコロナ禍を解消」と文書に記載

問題発言が取り沙汰されている遠藤教育長について、「読売新聞」は次のように報じています。

新潟県燕市教育委員会の遠藤浩教育長(55)が市教委の定例会で、

「コロナ禍を短時間で解消する方法は、
どこかで大きな戦争が発生することではないだろうか」

と書いた文書を配布していたことがわかった。

市教委によると、
文書は、遠藤教育長が所感をまとめた「教育長報告」で8月21日に教育委員に配られた。

「戦争が始まれば武器という商品で経済は回復するだろう」

などと書かれていた。

遠藤教育長はコメントの中で

「(コロナ禍の閉塞(へいそく)感を)打開する方法として
戦争や紛争を始めてしまうのではないかという、人間の愚かさを憂えた」

と説明、

「文章は表現が不十分で、
読み手に大きな誤解を与えたことをおわびする」

としている。

(2020年9月1日配信)

上記の通り、遠藤教育長は「コロナ禍を戦争で解消」とする趣旨の文書を配布していたのです。

本人は「文書の真意が伝わらなかった」と謝罪。

しかし、「戦争が始まれば武器という商品で経済は回復するだろう」という一文からは、積極的に戦争を肯定していることが読み取れます。

「戦争」というセンシティブな話題に言及する際、言葉や表現は慎重に選択しなければなりません。

ただ、遠藤教育長の文書にはそうした配慮が一切ありません。

そのため、いくら「表現が不十分だった」と釈明されても、自己保身のための「言い訳」にしか聞こえないでしょう。

世間の評判

なぜ戦争でコロナ禍が解消されるのでしょうか。

コロナをチャンスとばかりに覇権拡大をやろうとしている国はありますが、
戦争でコロナを解消できると考える国の指導者は皆無でしょう。

教育長などんな教育を受けてきたのでしょうか。

戦争をやるなと教育するのが仕事ではないのですか。

朝鮮戦争のころの特需感覚なのだろう。

現在ではあり得ない。

右だろうが左だろうが、
こういう荒唐無稽なことを言う人はPREPでいう所のEの概念が全く落ちている人。

そういう人は時々みかけるが、
そんな人が教育をされる側でなくする側というのはなんのジョークだ?

更に教育長で55歳?

よくこんなバカがばれずに今まで生活できていたなと驚きを禁じ得ない。

戦争を容認.推進を議事録を残される場で発言する人が一行政区の教育のトップとは。

教員や生徒児童保護者への影響力を考えろ。

校長まで務めた教育長が、
死の商人を肯定するような文書を作成するなんて…

ちょっと考えられないですね。

今どきの55歳じゃ
まだ世間知らずの部分も大きいのかも知れませんが、
あまりにも自覚に欠けるのでは?

猛省・謝罪して職を辞し、
しばらく謹慎すべきだと思います。

文書の全文は?

「戦争でコロナ禍を解消する」という問題の文書は、8月下旬に開かれた定例会にて配布されました。

この定例会は8月21日(金)に開かれており、問題の文書の「全文」は以下のURLからご覧いただけます。

参照先

http://www.city.tsubame.niigata.jp/content/100898890.pdf

不適切だと指摘された部分を抜粋したものがこちらです。

今のコロナ禍を短時間で解消する方法は、
どこかで大きな戦争が発生することではないだろうか。

中国とアメリカが自国以外の地域で戦争を始めれば、お金は動く。

コロナ騒動などそっちのけで、
ミサイルの発射の瞬間が繰り返し放送されるだろう。

きっと経済が上向くきっかけになるのではないか。

クリミアでもいい。

紛争とか戦争が始まれば武器という商品で経済は回復するだろう。

罪のない人間の命との交換である。

他に何かいい策があるのだろうか。

愚かな人間であり続ける限り、
注目の矛先を変えることでしか事態を乗り越えられないのかもしれない。

確かに、この文書の最後には「愚かな人間であり続ける限り…」という内容が付け加えられています。

しかし、この一文だけでは「戦争を肯定している」と誤解されても仕方がないでしょう。

経歴は?どこの高校の校長だった?

遠藤教育長は2019年4月から現職に就いています。

それ以前の経歴については、県立高校の校長を務めていたようです。

一体、どこの高校の校長を務めていたのでしょうか?

そこで、遠藤教育長の経歴を調べたところ、「宮城県田尻さくら高校」がヒットしたのです。

参照先

https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/626983.pdf

ただ、顔写真は掲載されていないため、同姓同名の別人という可能性も考えられます。