こんにちは。坊主です。
2020年7月17日、大阪法務局の人権擁護委員に批判の声が殺到しています。
そのきっかけは、大阪府に住む小学生が同局に送った手紙でした。
その手紙への返信内容を巡り、大阪法務局には多数の批判が向けられる事態となったのです。
一体、手紙への返信にはどんな内容が綴られていたのでしょうか?
小学生の相談に「コロナあきらめて」と返信し炎上
小学生への返信内容について「産経新聞」は次のように報じています。
新型コロナウイルスに感染することを心配し、
教室で過ごすのが怖いと訴える小学生への返答は「あきらめて」だった-。
小中学生の相談に対応する大阪法務局の相談事業が発した回答に批判が集まっている。
問題になったのは法務省が全国で展開する「子どもの人権SOSミニレター」事業。
大阪府吹田市立小の男児(7)が
「密な学校がこわい。
オンライン授業を行ってほしい」という趣旨の手紙を書いたところ、
人権擁護委員から「お友だちといっしょにいるのが好きじゃないのかな?」
「学校へ行かないとそんしちゃうかもね」
「あきらめて、学校でがんばってみて」
などと記された返事が届いた。
(2020年7月17日配信)
上記の通り、コロナへの感染に恐怖している小学生に対して、人権擁護委員は「あきらめて」と返信していたのです。
この小学生は「3密な状況」が怖いのであって、学校そのものを嫌っているわけではありません。
しかし、担当した人権擁護委員は「学校へ行かないと損する」などと相談の趣旨から外れた回答に終始しています。
一体、この担当者は誰なのでしょうか?
世間の反応
残念ながら私もあきらめてます。
家族の勤める会社で新型コロナウイルス感染が確認されました。
保健所の判断では濃厚接触者ではないとのことで普通に仕事してます。
三蜜を避けマスク着用や消毒を小まめにしてた方でしたが感染しました。
残念ですが
感染拡大を防ぐにはワクチンしかありません。お子さんには
「ワクチンができるまで学校休みますか」
と伝えてください。
これで学校に行こうとは思えない。
コロナ感染が怖いってのに「そんしちゃう」って意味わからない。
子供だって友達と過ごして楽しいのは分かってる。
それ以上にコロナが怖いと思ってるだけ。
話をすり替えて何も解決策なし。
そもそも損得で学校行くのか?
こんなの見たら余計行きたくなくなる。
もらったお子さんが可哀想。
とどめに「あきらめて」って…何も希望がない。
終わってる。
まあ諦めることも大事な事なんだけど
この事案とタイミングでいう事じゃないだろ
大阪法務局:手紙に返信した人権擁護委員は誰?名前は?
母親は人権擁護委員からの返信をTwitterにアップしましたが、予想以上に反響が大きかったため、既に削除しています。
しかし、第三者によってキャプチャされた画像が確認されました。
問題の回答がこちらです。
確かに、報道にあった通り、「今は、あきらめて」と綴られています。
ただ、母親は担当者の名前をテープで隠しているため、実名までは特定できませんでした。
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