こんにちは。坊主です。
今回は、球審の尾崎泰輔審判を取り上げます。
2022年3月20日に開催された選抜高校野球において、尾崎審判が誤審を謝罪する一幕がありました。
一体、誤審を招いた理由は何だったのでしょうか?
球審:尾崎泰輔審判が誤審を謝罪
尾崎審判の誤審について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。
#尾崎球審 が潔く謝罪する光景に、場内はざわついたそうです。
尾崎球審のアナウンスも記事末尾で紹介しています。#センバツ で審判が誤審認め謝罪「大変申し訳ありません」 判定覆る:朝日新聞デジタル https://t.co/f81GlITflm— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) March 20, 2022
同記事によると、誤審が起きた理由は、バントの打球に対して二塁の塁審がファウルのジェスチャーをしたことでした。
その結果、一塁ランナーの出塁を止めてしまったことが今回の誤審だったというわけです。
しかし、直後に球審たちが協議に入り、尾崎審判が判定のミスを認め謝罪したのです。
審判が自身のミスを認めて謝罪・訂正することは極めて異例であることから、この判断に対してネット上では称賛の声が殺到する事態となっています。
世間の反応
今までこういうシーンは見たことがないけど、
本来はこうあるべきでしょうね。審判だって人間だから間違いをおかしますよね。
だけど、
間違った判定を覆すと混乱が起きるからと自分のプライドが邪魔をして正すことが出来てなかった。ちゃんとルールを知らないので間違ってるかもしれませんが、
ルール上間違いがあった場合の対処法をもっと細かく規定したり、
分かりやすくしてほしいですね。野球に限らず、
ルールは間違わない前提ではなく間違いもあるからその時どうするかと言うルールは大事にして欲しいですね。間違わないに越したことはないけど、
間違いを素直に認めた審判は素晴らしいと思います。ほら見ないフリしていても確かにそこにある。
こういうのが一般的になるといいですね
野球の判定はプロ野球が基準となるから、
アマチュアでも判定がそのままとなるケースが多いです。20年前の市民野球大会で盗塁した時に、
明らかにセーフがアウトとなり、
うちのリーダーが激昂してしまったことがありました。2塁審判は先に試合を終えたチームの人で、私は直ぐに切り替えました。
次の打席で2塁打で出た時に、
さっきは本当にごめんと言われました。審判の判定を協議の上で変えるのが一般化すれば、
審判に入る方のプレッシャーも和らぐと思います。あの当時は混乱を避けるのが優先で、
抗議は出来ても覆ることはありませんでした。審判の側でも判定を誤ったと認識することはあると思うので、
より自然な流れになればいいなと思います。
本来そうであって「当たり前」と思う審判員の判断と行動であるが
それがニュースになるということ自体が「高校野球」の姿であるということと
権威主義の枠から出られない高野連の姿を象徴している。今回の選抜大会の出場チーム選定に当たって一部地区の選定に全国から批判が寄せられたが
高野連は不透明な態度のままであった。高校野球が教育の一環というのであれば
教育とは公平公正に行われてこそ教育であるという意味で
また、自らの誤りを速やかに認める姿勢にも
この試合の審判団に敬意を表します。
経歴+学歴(高校・大学)は?
尾崎審判の経歴およいび学歴について調べたところ、関西大学を卒業していることが分かりました。
夕食後には、関大野球部では主務を務められた尾崎泰輔氏(1985年入学)に講演をしていただきました。
現在は関西学生野球連盟の試合や、
高校野球でも審判をなさっています。
※「https://ameblo.jp/kubbc1915/entry-12437075735.html」より引用
ただ、出身高校に関する情報は得られておらず、その詳細は不明となっています。
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