こんにちは。坊主です。
2021年2月4日に発売された「週刊文春」にて、菅 義偉首相の長男(菅 正剛氏)が総務省の幹部を違法に接待していた問題が報じられました。
その接待で利用された場所が”某女子アナ”の実家(料亭)だったことが明らかになり世間の注目を集めています。
一体、違法接待が行われた料亭とはどこなのでしょうか?
また、その女子アナとは誰なのでしょうか?
目次
菅首相の長男が総務省幹部を高級料亭で違法接待
総務省の幹部が受けた違法接待について、「東スポWeb」は次のように報じています。
菅義偉首相(72)の長男が、
総務省幹部を違法接待に利用していた都内の高級料亭が「民放女子アナの実家」であることが判明し、
永田町で話題を集めている。
谷脇康彦総務審議官ら幹部4人のほか、
8人の総務省職員が2016年以降、
のべ計38回の会食を行っていた。
さらに、
谷脇氏らが東北新社からキー局の女子アナ実家の料亭で、
2020年10月7日、
飲食単価4万7151円、
お土産代6048円、
タクシー代金7920円の接待を受けていたことも分かった。
永田町関係者は
「女子アナ実家の店は、伝統と格式ある料亭で知られています。
官僚は女子アナ好きが多いし、
有名店だと知っていた可能性がある。倫理規定に反すると分かって接待を受けていたなら、脇が甘い」
と厳しく指摘した。
※「https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2796825/」より引用
上記の通り、違法接待が行われた料亭は「伝統」と「格式」にある有名店でした。
一体、女子アナの実家とされる高級料亭とはどこなのでしょうか?
世間の反応
菅総理はこの謝罪で幕を引くつもりなのか。
13人はそれなりに実力も決定権もある人。
その人らに高額食事の接待なら下心が無かったなどは言えない。
菅総理自身が関係ないた言っても
相手は菅さんの長男と認識しているんだからそれはアウトだ。
元々菅が総務相時代に息子を東北新社の代表に紹介して入社したと言うことなので、
菅がこのズブズブ関係の重要な役割を担っていた事は明白だろう。なんかもう…政治家ってみんなこんな事するためになるものなのかね…
女子アナの実家とかいう浮ついた話でなく、
結構政権の命取りになるレベルの話。この接待回数や参加した人間の役職からすると
菅総理の耳にも入ってないとおかしいレベル。何事も逐一報告させ把握したがる総理が、
本当に知らなかったとは信じ難い。別人格と感情露わにした時点で、あれ?と思ったけどね。
これで幕引きとはいかないだろう
”民放女子アナ”は誰?実家の高級料亭はどこ?
現在のところ、総務省の幹部が違法接待を受けた高級料亭の場所は特定されていません。
しかし、実家が高級料亭を経営する女子アナは極めて少数です。
事実、以前から名家の令嬢として”ある女子アナ”の名前が報じられていたのです。
その女子アナというのが三田 友梨佳アナ(ミタパン)です。
実は、三田アナの父親は実業家として有名で、実家は老舗の高級料亭「玄冶店 濱田家」を経営しているのです。
「三田アナの実家は創業102年の高級料亭『玄冶店 濱田家』を経営しています。
’14年のミシュランでは二つ星を獲得した人気店です。
彼女の実父は料亭のほかにも手広く事業を展開していて、
グループの総売上は70億円を超えているそうです」
(テレビ局関係者)
※「https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1610939/」より引用
「玄冶店 濱田家」で違法接待が行われたという事実は一切確認されていません。
ただ、三田アナの実家が高級料亭を経営していることは紛れもない事実です。
たとえ、「玄冶店 濱田家」で違法接待が行われていたとしても、店側には何の落ち度もありません。
接待費1人7万円はミタパンの実家料亭ではない
総務省の幹部が違法接待を受けていた問題で、その飲食費が1人7万円であることも明らかになりました。
1人当たりの飲食代が7万円というのは、一般感覚で言えば”巨額”です。
しかし、1人7万円の接待が行われたのは、三田アナの実家である「玄冶店 濱田家」ではありません。
というのも、1人7万円の接待は”虎ノ門”にある店だからです。
菅首相の記者会見で司会役を務める山田真貴子内閣広報官が、
総務審議官時代に接待を受けていたことも判明。2019年11月6日に受けた飲食単価は7万4203円。
山田氏の接待は東京・虎ノ門で行われ、
菅首相の長男も同席していたという。
※「東スポWeb」より引用
(2021年2月23日配信)
今回の報道を受けて、「ミタパンの実家料亭で1人7万円の接待は行われた」という誤解が生じているため、注意が必要です。
違法接待の音声は誰が録音した?
菅首相の長男による違法接待の問題は、接待の会話が録音されていたことが明るみに出ました。
実は、これを録音していたのが週刊文春の記者だったのです。
音声は、接待が行われた店に客として入店した複数の「週刊文春」記者が、
付近の座席から録音したもの。
※「文春オンライン」より引用
(2021年2月17日配信)
問題の音声は六本木の小料理で録音されたものであり、その内容は「衛星放送ビジネス」に関するものでした。
衛星放送ビジネスを手掛けているのは「東北新社」で、同社には菅首相の長男が勤務しています。
双方が利害関係にあるため、今回の接待が法に抵触する可能性が極めて高いと思われます。
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