こんにちは。坊主です。
2022年3月13日、米国人の記者が、キエフ近郊のイルピンで死亡したことが報じられました。
【速報】
AFP通信によると、米国人記者がウクライナ・キエフ郊外で銃撃され、死亡した https://t.co/PZVtYgRXPT— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 13, 2022
報道によると、この米国人記者はロシア軍の銃撃を受けて死亡したようです。
一体、死亡した米国人記者とは誰なのでしょうか?
死亡した米国人記者は誰?名前+顔画像+年齢は?
死亡した米国人記者について調べたところ、以下の情報が確認されました。
We mourn the death of Brent Renaud, a 2019 Nieman Fellow who was shot and killed in Ukraine. From @amlwhere: “Brent’s filmmaking was exceptional and what made it so was not just his abundant skill but a kindness and deep humanity he brought to his work." https://t.co/JtQftC9Ajs
— Nieman Foundation (@niemanfdn) March 13, 2022
上記の通り、死亡した米国人記者はブレント・ルノー氏でした。
別の報道によると、ブレント氏の年齢は50歳で、死亡した当日は難民に関するレポートを作成するために情報収集をしていたようです。
死因は公表されていませんが、現地の報道によれば、首に銃撃を受けたとされています。
https://twitter.com/souperthug/statuses/1503111256609329153
恐らく、首に被弾したことが致命傷となり死亡したと思われます。
世間の反応
目撃者もいるのか
事故的な感じではないね
ロシア軍は正気を失っているようだ
ポーランドも国境付近でやらかされて我慢の限界のような雰囲気だし
欧米はどうするのかロシア制裁とウクライナ支援だけで
あとは傍観でロシアはやりたい放題で、
そのままロシアが勝利なんて結果は勘弁してくれ
さあアメリカはどう動くのか。
みんなは1人のために、今回は動かないのか。
アフガンから帰国させた兵士らに、また戦場へ行けとは言えないだろうな。
しかし、ロシアも予定外だったのではないかな。
早く終わらせないと、とんでもないことが起こるのが怖いよ。
平和ボケしてる自分がここにいるから。
狙撃銃なら対象がどこの所属か容易に判断できるはず……
ロシアは記者を減らす事に
どのようなメリットを見出したのでしょうか。私にはどう見てもデメリットしか見出せませんね……。
経歴は?ニューヨークタイムズは既に退職?
ブレント氏の経歴については情報が錯綜しており、映画監督とも写真家とも報じられています。
また、死亡時にニューヨークタイムズ紙の記者証を身に着けていたことから、同紙の記者とする報道が確認されています。
The @nytimes filmmaker Brent Renaud was killed by Russian occupants in Irpin. His partner was wounded, – the Head of the Main Directorate of the National Police in Kyiv Region Andrew Nebytov.https://t.co/pZmXImNV2V pic.twitter.com/3aKWM7zPIX
— Nastia Ivantsiv (@n_ivantsiv) March 13, 2022
しかし、この報道を受けて同紙は以下の声明を出しています。
.@nytimes is deeply saddened to learn of the death of an American journalist in Ukraine, Brent Renaud.
Brent was a talented photographer and filmmaker, but he was not on assignment for @nytimes in Ukraine.
Full statement is here. pic.twitter.com/bRcrnNDacQ— Cliff Levy (@cliffordlevy) March 13, 2022
この声明によると、ブレント氏は確かに同紙の記者でしたが、2015年頃に退職していたようです。
また、同紙はウクライナにおける取材に関してブレント氏と何ら契約を結んでいなかったのです。
つまり、彼は独断で現地の取材を敢行していたのでしょう。
ニューヨークタイムズ紙の記者証を身に着けていた理由は、ロシア軍による銃撃を回避するためだと推測されます。
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