【顔画像+経歴】裁判官:中田幹人の大学どこ?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、裁判官の中田幹人氏を取り上げます。

2021年3月4日、飲酒運転で起訴された女の裁判において、中田裁判長が検察を批判する一幕があり世間の注目を集めています。

一体、中田裁判長は検察の何を批判したのでしょうか?

また、彼はどんな人物なのでしょうか?

裁判官:中田幹人が「検察官は悪質性を軽視」と批判

中田裁判官が検察官を批判した理由について、「読売新聞」は次のように報じています。

判決は、被告(※緒方 茜)は事故の1か月前から仕事帰りに飲酒運転を繰り返していたと認定。

飲酒運転の危険性が広く周知される中、

「悪質で、厳しい非難に値する」

と指摘した。

男性側の落ち度などを考慮した検察官の求刑について

「悪質性や非難の強さをやや軽視したと言わざるを得ない」

と判断した。

(2021年3月5日配信)

上記の通り、本事件について検察官は被害者男性の”落ち度”を考慮し、被告に対して”懲役8年”を求刑していました。

ところが、中田裁判長は検察官の求刑に対して「悪質性をやや軽視している」と批判し、”懲役8年6ヵ月”の実刑判決を下したのです。

一般的に検察の求刑を上回る判決が出ることはほとんどありません。

だからこそ、今回の判決には相当な意義があるのです。

検察官の判断を批判した中田裁判長とはどんな人物なのでしょうか

世間の反応

中田幹人裁判長は「検察官は悪質性を軽視している」などと述べた。

こういう裁判長が必要なんだよ。

この裁判官も悪質性の高さを指摘しておきながら、
たった6か月量刑を伸ばしただけなのか。

被害者の心情的には
倍の16年でもよかったのではないかと思うが、
これも犯罪者にやさしい日本の刑法の限界か。

中田幹人裁判長と裁判員の皆さん、正義をありがとう。

全く反省の態度がない被告でも
求刑から何年も差し引くサービス判決が下される(腰砕け裁判官が多い)中、
こういった厳しく正しい対応はうれしい限り。

顔画像+経歴あり

中田裁判長について調べたところ、以下の顔写真および経歴が確認されました。

主な経歴

(1)福岡地裁部総括判事

(2)福岡家裁部総括判事

(3)福岡簡裁判事

中田裁判長は「1968年5月7日生まれ」で、2021年3月現在の年齢は52歳です。

大学はどこ?

中田裁判長の学歴について調べてみましたが、出身高校および大学は一切公表されていないことが分かったのです。

裁判官の情報をまとめた山中理司 弁護士のブログでも、中田裁判長の学歴は記載されていませんでした。

693 46期 中田幹人 1968年5月7日 50歳
2016年4月1日 福岡地裁4刑部総括 ( 岡山地裁2刑部総括 )

※「https://yamanaka-bengoshi.jp/2019/01/01/shuushuuki310101/」より引用

中田裁判長の学歴について情報をお持ちの方はコメント欄よりお知らせ下さい。