こんにちは。坊主です。
2023年1月2日、福島県 郡山市の市道交差点にて、乗用車同士の衝突事故があり、4人が死亡しました。

死亡したのは4人家族で、名前は以下の通りです。
[父親]
橋本 貢さん(41歳)
[母親]
橋本美和さん(39歳)
[長男]
橋本啓吾さん(20歳)
[長女]
橋本華奈さん(16歳)
一体、死亡事故が起きた交差点とはどこなのでしょうか?
橋本 貢さん一家死亡|郡山市大平町:事故現場の場所どこ?地図あり
報道によると、今回の死亡事故が発生した場所の付近には「緑ヶ丘中学校」が存在しているようです。
そこで、報道の映像および中学校との位置関係から事故現場を調べたところ、以下の場所(地図)が確認されました。
この交差点を加害車両の視点で観た景観がこちらです。
逮捕された加害者は「交差点ではなく単線道路だと思った」と語っていますが、確かに左側が丘陵地帯のようになっているため、視界が不明瞭になっています。
そのため、衝突事故が発生するまで、加害者が一本道だと思っていた可能性は大きいと言えるでしょう。
なお、この交差点を被害者の視点で観た場合がこちらです。
被害者視点の場合でも、右側の丘陵地帯が原因で視界が不明瞭となっています。
そのため、被害者である橋本さんも衝突事故が発生するまで、相手の車両の存在を把握していなかったと思われます。
世間の反応
車ディーラーで仕事しています、痛ましい事故です。
私も今は軽自動車に乗っています。
安全基準云々を語りだすとキリがありません。
軽自動車は軽自動車の規格の中で安全性能を年々向上させているのですから。
しかし、横幅がどうしても少ないので横方向の事故には弱いのです。
たとえば運転席側ドアに時速20㌔で電柱などにぶつかった場合でも、
運転者が致命傷になると聞いたことがあります。もちろん、普通乗用車だろうと状況によって重篤な被害に遭われる場合もあるので一概には言えませんが。
とにかく標識をよく見て運転し、ここは?って感じる場所が有ったら
徐行や一旦停止するなど気をつけるようにしないといけないですね。
この事故に関しては現場写真を見る限り、
この家族はごく普通に運転していたと思います。交差点があるのに、と言っている人がいますけど、
明らかに優先道路と分かる作りなのでちょっと出てくる車に気をつけるくらいでしょうね。問題は脇から出てくる形になった容疑者の車ですが、
交差点の有無が分かりづらい、というのは多くの人が指摘している通りです、が一つ気になったのが左手にある盛土(丘?)です。
これが道路のところで途切れているので遠くを見ていれば気づいたかもしれません。
ハイビームにしていなかった?
経験不足が招いた悲劇なのも否めません。
こういうドライバーのためにも道路のチェックが入っていれば、と思います。
暗い道は突然の歩行者や自転車に出くわすこともあるので、
私自身も身の締まる思いです、合掌。
事故原因はコリジョンコースだとか、標識がなく停止線が消えかかっていたからとか、
メディアは憶測で色々と報道していますが、安易に結論を出すのは危険だと思います。日本全国には同様の交差点は五万とあります。
住宅街の路地なんかもそうですし、
郊外の農道なんかも一々交差点に停止線や標識など無い場所はいくらでも存在します。しかしほとんどのドライバーは事故を起こしませんよね?
結論を出すのはしっかりと捜査をしてからの方が良いと思いますよ。
加害者の疲労や寝不足などが原因の漫然運転かも知れませんし、
スマホやナビに注意が逸れていた脇見運転の可能性もあり、
もしそうであれば、いくら交差点に安全対策を施したところで痛ましい事故はなくなりません。加害者が若く普通の青年なので、ついつい擁護したくなる気持ちも分かりますが、
やはり一家4人の命を奪った責任は非常に重いです。今後の捜査状況を見ていきたいと思います。
※「Yahoo!ニュース」より引用
最近のコメント