【施工不良】八郎山トンネルの施工業者名や下請けどこ?

こんにちは。坊主です。

2023年12月29日、和歌山県にある八郎山トンネルで施工不良が報じられました。

報道によると、受注業者は2社あり、1社は浅川組とのこと。

一体、もう1社の受注業者はどこなのでしょうか？

また、下請けの業者はどこなのでしょうか？

1 八郎山トンネルで施工不良｜施工業者や下請けはどこ？業者名は？
2 世間の反応

八郎山トンネルで施工不良｜施工業者や下請けはどこ？業者名は？

八郎山トンネルの工事を受注した施工会社について調べたところ、浅川組と「堀組」であることが判明しました。

和歌山県の「八郎山トンネル」で“ずさん工事”　３０センチ必要な天井の厚さが全体の約７割で不足　建設会社の淺川組と堀組に工事を発注　去年９月に完成　＝ネットの反応「めちゃくちゃ薄いやないか！」 https://t.co/PzgIwHEk4W
— 世論の風｜時事ニュースとネットの声 (@ano_Tube) July 27, 2023

さらに、和歌山県が公表した資料により、施工不良が認められた下請け業者も判明しました。

〇下請け業者への対応について
県道長井古座線八郎山トンネルの下請け業者２０者の内、
掘削工及び覆工に関係する４者に対し調査を行った結果、
覆工コンクリートを施工した一次下請けの株式会社川合組（新宮市新町二丁目一番地１０）に対し、
粗雑工事が認められるため、令和５年８月２８日付けで入札参加資格停止の措置（３ヶ月）とした。

※「https://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/file/39085_0.pdf」より引用

上記の通り、下請け業者は合計20社ありましたが、施工不良の事実が認められたのは「川合組」の1社のみだったようです。

世間の反応

これは本当に大問題。
業者の決定過程を詳細に再調査する必要があろう。
これ、照明を取り付ける業者が、本体の工事を請け負った業者と異なっていたから判明したというのも、この問題が氷山の一角であることを伺わせる。

日本人は真面目で、日本製は安全ってこれまで思い込まされてきたんだと思う。
「だから日本はすごいんだ」みたいに気分を良くしていた部分もある。
でも、実際は日本も他国とさほど変わらないのが真実では？
車や食品など製品に限らず、旅行や宿泊などサービス業についても同様のことが言えると思う。
自分の経験だが、PCやスマホは海外製で故障なし、高級車ではないが10年前から外国車を乗り継ぎ、故障したことがない。
旅行先では「おもてなし」ではないが、親切な対応やサービスをに感動した経験もある。
日本だけが特別でない、そう思わされてきたのかな。