【店名:わすれな草】大阪:ジビエ生食の店どこ?坂上&指原のつぶれない店が炎上

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、TBSのバラエティー番組「坂上&指原のつぶれない店」を取り上げます。

2022年7月3日に放送された同番組の内容を巡って、世間から批判が殺到し炎上しています。

炎上の理由は、番組で紹介された”ある店”が”あるもの”を扱っていたからです。

一体、その店ではどんなものを扱っていたのでしょうか?

坂上&指原のつぶれない店で”ジビエの生食”を取り上げ炎上

坂上&指原のつぶれない店が炎上した経緯について、「SmartFLASH」は次のように報じています。

番組では、大阪駅地下街にある居酒屋で提供されているジビエ料理が紹介されました。

ジビエとは、狩猟で得た野生の鳥獣肉を食べることを意味するフランス語です。

ヨーロッパにおいて狩猟は貴族の嗜みとされていたことから、狩猟で得た野生の鳥獣肉を食べる文化が広まりました。

日本でもジビエ料理を提供する店は存在しますが、実は、この居酒屋では刺身などの生食で提供されていたのです。

https://twitter.com/mihyonsong/status/1543563245239562240

この店では猟師から直送された鳥獣肉を使用しており、肉の新鮮さをアピールしていました。

しかし、いくら鮮度が良かったとしても、野生動物の肉を殺菌・加熱することなく食べることは非常に危険です。

というのも、ジビエ肉には「腸管出血性大腸菌」「サルモネラ菌」「寄生虫」などが潜んでいる恐れが多分にあるため、これを生食で食べることは自殺行為に等しいと言えるのです。

こうした危険があることから、同番組に対して批判の声が上がる事態に発展したというわけです。

一体、ジビエの生食を提供している大阪の居酒屋とはどこなのでしょうか?

世間の反応

番組側はこの手の店をネットで探すのだろうが、
記事にあるようにジビエの生食の危険は少し検索するだけで大量に出てくる。

裏を返せば、具体的なワードを打ち込まないと付随する情報は引っ掛からない可能性もあり、
やはり最低限のリテラシーは必要なのだろう。

とは言え、番組は一人で制作するわけではない。

店探しがADであっても、
撮影したディレクターや番組を統括するプロデューサー、
はたまた出演タレントまでがスルーしたとなると、
この問題は相当根が深い。

あえて店名は書かないが
この店がテレビに取り上げられるのは初めてではない。

さらにテレビが取り上げる前も関西のグルメ系雑誌では頻繁に取り上げられていた。

また、グルメ系のウェブサイトにもこちらのお店はたくさん載っているし、
毎日行列ができるような有名店でもある。

また、
こちらの店がある地下街は大阪市に関係する会社が大株主を務める会社が運営している。

もちろんジビエの生食を取り上げた番組が責められるのは仕方ないけど、
結局誰もがそれが重要なことだということを理解していない。

例えばスタッフの不手際を責める声はあるだろうけど、
他でこれだけ取り上げられている店であれば大丈夫だろうと思ってしまうこともある意味仕方がない。

だからこそ本来は行政が取り締まらないといけないのだが。

番組を見ていて、まずいんじゃないかと思っていた。

元々レバ刺しも「新鮮だから」という売り文句で提供していた店が多かったが、
そういう問題ではなく、常にリスクがあると考えた方がいい。

そのリスクを納得して食べるなら自己責任だけど、
テレビや雑誌で取り上げると大丈夫だと思う人が増えるのが怖い。

また、どうしても食べたい人間は、
危険性を指摘する人間を非科学的な陰謀論で批判する可能性もある。

※「Yahoo!ニュース」より引用

大阪:ジビエ生食の店はどこ?店名は「わすれな草」と特定

ジビエの生食で炎上した大阪の居酒屋とはどこなのでしょうか?

そこで、この店について調べたところ、以下のツイートが確認されたのです。

上記の通り、番組で紹介された居酒屋の店名は「わすれな草」だったのです。

「わすれな草」のメニューを調べたところ、確かにジビエ料理が提供されていました。

https://twitter.com/yukky115/status/1543565928369377280

上記のメニューには鹿のもも肉の刺身などの生食が提供されていますが、猪肉の唐揚げもあることから、生食のみの提供というわけではないようです。