【FOCUS写真】飯田篤郎と矢野正計の現在+その後↓豊田商事会長刺殺事件犯人の名前

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、1985年6月18日に発生した「豊田商事会長刺殺事件」を取り上げます。

同事件では、悪徳商法を行っていた「豊田商事」の会長・永野一男が自宅マンションで不審者2人に殺害されています。

2022年8月16日放送の「ザ!世界仰天ニュース」にて、「豊田商事会長刺殺事件」が特集されます。

一体、永野一男を殺害した犯人2人は誰なのでしょうか?

豊田商事会長刺殺事件:犯人の名前は飯田篤郎と矢野正計※FOCUS写真あり

永野一男が不審者2人に殺害された際、事件現場のマンションにはマスコミが大挙していました。

実は、事件が起きた1985年6月18日は永野の逮捕が予定されていたのです。

そのため、マスコミは永野が逮捕される瞬間をスクープすべく、彼の部屋の前まで押しかけていました。

そんな中、後に永野を殺害することになる不審者2人が彼の部屋の前に現れたのです。

犯人の名前は「飯田篤郎(あつお)」(当時56歳)と「矢野正計(まさかず)」(当時30歳)と言います。

犯人2人の顔写真(画像)がこちらです。

[飯田篤郎:写真左]

[矢野正計]

飯田と矢野は、豊田商事による悪徳商法の直接の被害者ではありませんでした。

しかし、彼らの部下6人が豊田商事に騙され、多額の金を騙し取られていたのです。

そのため、部下6人から「もう金はええ、永野をぶっ殺してくれ」と依頼されたことで永野への襲撃を決行したというわけです。

2人は窓ガラスを割って永野の部屋に侵入し、彼に重傷を負わせます。

その直後、2人は瀕死の永野をマスコミの前に引きずり出したのです。

この時の様子はテレビのニュースで速報されたほか、雑誌「FOCUS」にも掲載され、世間を震撼させました。

FOCUSに掲載された写真はショッキングな内容であることから、画像のURLを以下に記載しますので、各自の判断でご覧ください。

[閲覧注意]瀕死の永野一男

(h)ttps://twitter.com/sarasoujyu2469/status/1148809023614963712

犯人2人は何者?正体はヤクザ?

永野を殺害した飯田と矢野とは何者なのでしょうか?

当時の報道によると、この2人は右翼を”自称”していたようです。

ただ、飯田は鉄工所を経営しており、矢野は建築作業員とも報じられているのです。

実際の報道映像でも飯田については「鉄工所経営」というテロップが表示されています。

一部報道で2人が右翼と報じられたことから、「正体はヤクザではないか?」という憶測が流れましたが、現在までにそのような事実は確認されていません。

しかし、豊田商事が悪徳商法で財を成していたことから、バックにヤクザなどの反社会的勢力が存在していても不思議ではないでしょう。

犯人2人のその後や現在は?

永野を殺害した飯田と矢野は逮捕・起訴され、それぞれに懲役10年、懲役8年の実刑判決が下されています。

2022年現在では既に刑期を終えて出所している2人ですが、その後はどんな生活を送っているのでしょうか?

そこで、飯田と矢野の現在について調べたところ、2人の行方を追った「デイリー新潮」の記事(2020年9月21日配信)が確認されたのです。

2人のその後(現在)に関する記事

https://www.dailyshincho.jp/article/2020/09211735/?all=1&page=3

2人のその後(現在)は以下の通りです。

飯田篤郎のその後

・近畿地方のある都市で暮らしている

・間取りは3LDKで家賃は約7万円

・70代の奥さんがいる

矢野正計のその後

・出所後は大阪市内で暮らしていた

・2010年頃に中国地方へ移住

・20歳年下の奥さんと、5人の子供がいる

・移住先の中国地方では麻雀店を経営していた

上記の通り、飯田と矢野には家族がいたのです。

ただ、これらは知人の証言によって得られた情報であり、記者が本人に接触したわけではありません。

そのため、どこまでが真実なのかは不明と言わざるを得ないでしょう。