【ひょっこり男】桶川:成島明彦は病気?家族+生い立ちも

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、「桶川のひょっこり男」こと成島明彦被告を取り上げます。

https://twitter.com/Matsuchiyo5555/status/1313708215989796864

2021年5月17日、城島被告に対して「さいたま地裁」の判決が言い渡され世間の注目を集めています。

一体、「さいたま地裁」ではどのような判決が下されたのでしょうか?

桶川:ひょっこり男に懲役8ヵ月の実刑判決

「桶川のひょっこり男」こと城島被告に下された判決について、「読売新聞」は次のように報じています。

自転車で走行中に車の前に飛び出す危険な運転をしたなどとして、
道路交通法違反(あおり運転)などに問われた埼玉県桶川市、無職男性の被告(33)に対し、
さいたま地裁(中桐圭一裁判官)は17日、
懲役8月、
罰金20万円(求刑・懲役10月、罰金20万円)の判決を言い渡した。

(2021年5月17日配信)

上記の通り、城島被告には「懲役8ヵ月」の実刑判決が下されました。

懲役刑に加えて罰金刑も課された城島被告ですが、これを不服として控訴する可能性も考えられます。

ただ、控訴する理由が不十分であれば、高裁で公訴が棄却されることもあり得ます。

世間の反応

8(ヵ)月とは1年もしないで出てきてしまう訳だが、
執行猶予が無いというのは素晴らしい判決。

相手方ドライバーだけでなく、
近くにいた第3者にまで被害が及ぶ可能性だってある重大な事故誘発事案なんだから、
せいぜい刑務所体験ツアーしてくればいいさ。

あかんなぁ

この判決じゃ
これじゃ再犯するよ

それも再犯はもっと悪質になる

悪質な愉快犯とも言えるこの行為に、
執行猶予無しの実刑を出した事を評価したい。

短いとの意見もあるけど、
軽はずみでした行為で刑務所行きという事例で、
少しでも馬鹿な行為が減って欲しい。

成島明彦の生い立ちや家族は?

城島被告の生い立ちについて調べたところ、「父親」「母親」「姉」の4人家族であることが分かりました。

ただ、家庭環境が良かったとは言えず、幼い頃から城島や姉は”放置子”だったようです。

千葉県柏市で生まれ両親と姉の4人家族。

実家アパートの周辺住民は

「変人だけど、基本的にはおとなしい子だった」

と振り返る。

「父親は朝早くからまじめに働くおとなしい職人さん。

母親はパチンコ店に入り浸って、
夫婦ゲンカがすさまじかった。

まるで漫画のように皿や鍋が外まで飛んでくるほどド派手で、
両親とも子どもには関心のない様子だった。

いまで言う“放置子”だったんですよ」
(同住民)

※「https://www.jprime.jp/articles/print/19288」より引用

近隣住民の証言によると、城島被告は両親と遊んでもらえず、強いストレスを抱えていた子供だったようです。

そのため、近隣住民が彼を遊びに誘うと、非常に楽しそうにしていたと言います。

また、ストレスが続いたことで、城島被告は知り合いの母子を尾行するという奇行に走ることもありました。

さらに、”キレやすい性格”だったという証言も確認されています。

こうした家庭環境や性格が災いしてか、中学生になると更に人付き合いが減ったと言います。

病気だった?

子供の頃から奇行を繰り返していた城島被告ですが、一部では「病気(障害)では?」という声も上がっています。

埼玉のひょっこり男さんは統合失調症らしいですね

なんとなく、わかります

統合失調症は、いろんなタイプがあり、
社会に迷惑な方もいます、

多分、本人もつらいのだと思います

※「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10232732955」より引用

ただ、現在の時点で城島被告が病気や障害を抱えていたという事実は確認されていません。

これまでに精神鑑定が行われた事実もないため、「病気説」や「障害説」はデマと見ていいでしょう。

事実、今回の判決では城島被告の刑事責任が認められ、実刑判決が下されています。