こんにちは。坊主です。
今回は、元ロードレーサーの宮澤崇史さんを取り上げます。

自転車競技で活躍した彼ですが、現在では監督として後進の育成に注力しています。
そんな彼と母親の絆が24時間テレビでドラマ化されます。
「絆のペダル」の予告映像がこちらです。
今回は、”伝説のロードレーサー”と評される宮澤崇史さんについて調べてみました。
自転車レーサー:宮澤崇史と母の絆※画像あり
宮澤さんの母親は純子(すみこ)さんと言います。

純子さんは夫に先立てており、女手ひとつで宮澤さんを育ててきました。
父親が亡くなったのは宮澤さんが6歳の時でした。
母子家庭で育ってきた宮澤さんは母親を心の底から慕っており、それを象徴するエピソードが「臓器移植」です。
実は、純子さんは肝臓を悪くしたため、臓器移植が必要になってしまったのです。
当時21歳だった宮澤さんは既に現役のロードレーサーでしたが、自身の肝臓を母親に移植する決断を下しました。
しかし、
宮澤が国内外のレースで順調に実績を重ねていく中、
純子さんは肝臓の病状が悪化。
宮澤は21歳のとき、
自身の肝臓を切って母に提供することを決断した。純子さんは当時を振り返り、
「崇史がレースに戻れるか心配でした。
でも崇史の肝臓は少し大きめだったおかげで、
手術後の回復も順調でした」と語る。
※「cyclist」より引用
(2014年10月30日配信)
息子からの肝臓移植を受けたことで純子さんは順調に回復。
ただ、手術直後の宮澤さんは不調に見舞われ、各地のチームを転々とすることになりました。
しかし、それでも彼は自転車競技の世界を諦めることなくレースに参加し続けたのです。
嫁:花菜子は料理ブロガー
宮澤さんは既に結婚しています。
奥さんの名前は「花菜子」さんと言い、自身のブログで料理の記事を投稿しています。

アスリートの妻として、花菜子さんは日々の食事について次のように語っています。
「食事って毎度のことだから、
いつも雰囲気を変えることを大切にしています。外食の雰囲気もですが、
自宅の食卓でもテーブルコーディネートを変えるようにしていて、
特にイタリアでは毎日変えています」
「彼が出かけたら、
夕食は和にする、洋にする、中華にする…と決め、
そしてまずテーブルコーディネートをしてから料理を始めるんです。ろうそくを使ったり、
お花を使ったり、リネンを変えたり。」
「食事も、毎日変化をつけます。
鍋料理のように一緒に何かを突っつく日もあれば、
たくさんの具材を並べて、
思い思いのトッピングして『どっちが美味しいか!』
のようなゲーム感覚で楽しんだり。
パスタにオリーブオイルだけかけて、
どのメーカーが美味しいかなんて食べ比べをしたり。食卓にエンターテイメントを創るんです。
※「cyclist」より引用
(2014年3月18日配信)
上記の通り、花菜子さんは食材はもちろんのこと、食事を楽しむ環境づくりにも気を配っているのです。
嫁と離婚した?
宮澤さんと花菜子さんが結婚したのは2011年の時。
しかし、いつからかネット上では「離婚した?」という声が上がるようになりました。
ただ、現在までに離婚が公表された事実はありません。
恐らく、お互いのFacebookに夫婦の話題がほとんど投稿されていないことが離婚疑惑の原因と思われます。
以下の投稿は2014年時点のものですが、奥さんの姿も確認できます。

また、以下の写真は2016年当時のものです。

※「シクロワイアード」より引用
(2016年4月7日掲載)
現在までに離婚の事実は確認できないことから、単に夫婦間の話題を公表していないだけだと思われます。
「絆のペダル」のロケ地や撮影場所は千葉県のどこ?
24時間テレビで放送される「絆のペダル」ですが、ネット上ではロケ地や撮影場所にも注目が集まっています。
そこで、撮影場所を調べたところ、「千葉県 成田市」の可能性が浮上しました。
その理由は、以下に掲載する「エキストラ募集」です。


この募集要項には集合場所として「千葉県 成田市」と記載されています。
これはエキストラの募集ですが、ロードレースの様子を撮影するシーンなのでドラマの主要部分も上記の現場で撮影すると思われます。
千葉県内でロードレースのシーンを撮影できる施設を探したところ、「袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ」の名前が浮上しました。

千葉県 袖ケ浦 市林 348-1
実は、同施設の利用状況を見ると、2019年6月30日~7月5日までが”貸し切り”となっていたのです。

もしかしたら、この6日間でドラマの撮影が行われたのかもしれません。
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