こんにちは。坊主です。
今回は、アメリカの俳優「ジョン・サクソン」さんを取り上げます。
『燃えよドラゴン』などで知られる俳優ジョン・サクソン氏が亡くなった。享年83歳。合掌。 pic.twitter.com/PJPcwFnBgl
— Teru (@terurocky) July 26, 2020
「燃えよドラゴン」にてブルース・リーさんと共演したことで一躍有名になった彼ですが、ここに来て突然の死去が報じられ世間の注目を集めています。
一体、死因は何だったのでしょうか?
ジョン・サクソンが肺炎で死去
死去されたジョンさんについて「日刊スポーツ」は次のように報じています。
ブルース・リーの代表作の1つとして知られる、
1973年(昭48)の香港映画「燃えよドラゴン」で格闘家を演じた、ジョン・サクソンさんが25日、肺炎で亡くなったと、
米芸能メディア「ハリウッドリポーター」「デッドライン」などが報じた。83歳だった。
テネシー州マーフリーズボロ在住のサクソンさんの妻グロリアさんが、
米各メディアに声明を出した。
当時から柔道と空手の達人として知られていたといい、
「燃えよドラゴン」では、
ギャンブルで借金を重ね、
武術トーナメントに参加した格闘家のローパーを演じた。
また、
人気ホラーシリーズ第1作として1984年(昭59)公開された「エルム街の悪夢」では、
フレディと戦う主人公ナンシー・トンプソンの父ドナルドを演じた。
(2020年7月27日配信)
上記の通り、死因は肺炎でした。
現在、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、ジョンさんに至っては一般的な肺炎のようです。
世間の反応
懐かしいです。
CG全盛の今はとても考えられないが、
生身のアクションは当時興奮しましたね。ブルース・リーは当たり前だが、
この人もしっかり基礎ができてるアクションでかっこよかった、合掌。
燃えよドラゴンでのローパー役は、
リーと組んで悪の親玉ハンと闘う役どころだった。映画公開前に主役のブルースリーが亡くなり、
日本人として唯一出演していた相撲レスラー役の松崎真さんも5年前に亡くなり寂しい限りです。もう一人の日本人相撲レスラー役の九段吾郎さんはお元気なのだろうか…
R.I.P もうそんなに経つのですね。
当時はこの映画のおかげで空手が大ブームになり、
猫も杓子も「空手」でしたね。千葉真一とか倉田靖明、志穂美悦子など、
急増のくだらない空手ドラマが沢山出来ましたね。街の空手道場も繁盛していた時代ですね。
懐かしい。
もしもブルース・リーが生きていたら
香港映画界はどうなっていたでしょうかね。
空手の強さ(腕前)は?段位は黒帯?
俳優であり空手家でもあったジョンさんですが、空手の強さ(腕前)はどれくらいだったのでしょうか?
そこで、空手の強さについて調べたところ、「有段者」との情報が得られました。
格闘家としては格下のジョン・サクソンですら、空手の有段者だったそうですが、
この映画出演で自信を失い、
本人が「もうアクション映画には出ない」
と語っています。
※「https://filmest.jp/enterthedragon/」より引用
具体的な段位までは不明ですが、有段者であれば最低でも黒帯(初段)以上であることが確定します。
嫁(と元妻)+子供の画像あり
ジョンさんの家族(妻+子供)について調べたところ、英語版のWikipediaより以下の情報が得られました。
上記の通り、彼には3度の結婚歴があり、1人の子供がいたのです。
ジョンさんの訃報を発表したグロリアさんは3番目の妻で、2008年に結婚しました。
彼には「アントニオ」という息子さんがおり、1971年に生まれています。
つまり、アントニオさんは、最初の妻(マリー)との間に生まれた子供ということになります。
息子もまた俳優として活動しており、代表作は「Killing Obsession」(1994年)です。
息子および妻(元妻)の画像については以下のサイトよりご覧いただけます。
ttps://notednames.com/Movies/Actor/John-Saxon-Birthday-Real-Name-Age-Weight-Height/
※URLの先頭に「h」を付けてご覧ください。
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