【読み方】尾中香尚里の経歴↓思想は反日?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、政治記者の尾中 香尚里さんを取り上げます。

補足

読み方:おなか かおり

2020年11月25日、彼女が執筆した記事が物議を醸しています。

一体、尾中さんはどんな記事を書いたのでしょうか?

また、どんな人物なのでしょうか?

尾中 香尚里の政府批判が物議を醸す

物議を醸している尾中さんの記事(一部)を以下に引用します。

新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受け、
政府は21日の新型コロナ感染症対策本部で「Go To トラベル」事業の運用見直しを決めた。

「遅すぎる」ことも、
旅行需要の喚起を目的とした施策の変更を3連休の最中に発表したセンスのなさも、
ここではあえて繰り返さない。

だが、筆者が言いたいのはそれだけではない。

菅政権が打ち出した経済対策が、
事実上GoTo事業「ほぼ一択」であることに対する、深い失望である。

GoTo事業とは

「国民を健康被害の恐怖にさらしてまでも、
そのポケットマネーに頼って経済活性化を図る」

ことであり、
つまりは

「旅館や飲食店が助かるかどうかは国民の行動にかかっており、
助からなくても政府の責任ではない」

という「究極の『自助』政策」なのではないか。

安倍政権の当時から、
政府はこうした国民の行動をしばしば「気の緩み」などと表現して、
あたかも感染拡大を「国民のせい」と言わんばかりの発言を繰り返してきた。

しかし、
そもそも「気の緩み」を積極的に作り出してきたのは政権自身の姿勢だという自覚が、
あまりにも足りない。

(2020年11月24日配信)

上記の通り、尾中さんは安倍政権から続くGoTo事業を痛烈に批判していたのです。

また、怒りの矛先はGoTo事業そのものだけに留まらず、それを実行した政権にも向けられています。

この記事がきっかけとなり、政権支持派と反対派の間で論争が生じる事態となっているというわけです。

世間の反応

>菅政権が打ち出した経済対策が、事実上GoTo事業「ほぼ一択」

いきなり事実誤認されては困ります。

goto事業は前の安倍政権で決めたことです。

菅内閣になってから打った経済政策は「ゼロ」です。

何もしていません。

そりゃそうでしょう。

ハンコだの学術会議などでずっと遊んでたんですから。

菅内閣が経済重視だなんて、
勘違いもいいところです。

コロナ対策はもちろん、
経済対策もほぼ放置、というのが事実。

やっと補正予算を組む指示を出しましたが、
来年から審議という悠長さ。

無事年を越せるかもわからない人が溢れてるのに。

まれに見る怠慢内閣ですよ。

※政府がやっている政策は『特殊詐欺』と何ら変わらないと思う。

…「GoTo」などの愚策で国民を惑わせ躍らせ
「受け子」や「出し子」に仕立て上げて、
途中で停止にしたら「キャンセル料」まで税金から絞り出す。。
 
そうやって一部の姑息な人間たちにお金が流れる「カラクリ」を手を変え品を変え
何度も繰り返しているだけに思えてならない。

どうせ朝日か毎日の記者あたりが書いてんだろ?

と思って中身を見たら、
案の定、毎日新聞出身の、尾中香尚里だった件。

そもそも政府は過去にない巨額の支援策を打っています。

だからこそ
沖縄タイムスの社員が逮捕されたわけです。

つまりGOTOはその一部にしかすぎません。

だからまず尾中香尚里がアホすぎて
前提を理解していないのです。

その時点でこの記事は失格です。

反日思想?経歴あり

安倍政権および菅政権を痛烈に批判した尾中さんですが、保守層からは大きな反発が起きています。

また、一部の保守層からは「尾中 香尚里=反日思想」という声も上がっています。

尾中さんが自身の思想に言及した事実はありませんが、彼女の経歴を調べたところ、「毎日新聞」出身であることが分かったのです。

彼女の経歴がこちらです。

福岡県生まれ。

1988年に毎日新聞に入社し、
政治部で主に野党や国会を中心に取材。

政治部副部長、
川崎支局長、
オピニオングループ編集委員などを経て、
2019年9月に退社。

※「https://www.47news.jp/47reporters/author-detail?authors=386」より引用

毎日新聞の立ち位置としては「リベラル」「左派」に分類されるため、尾中さんの思想は”左寄り”だと思われます。

大ざっぱにいえば、
「朝日・毎日・東京」がリベラル・左、
「読売・産経」が保守・右、
真ん中に「日経」があるといった構図でしょうか。

※「https://toyokeizai.net/articles/-/312181?page=3」より引用

だからこそ、安倍政権および菅政権を痛烈に批判したのでしょう。

ただ、思想の違いこそあれど、左派・右派問わず、清濁併せ吞む度量の大きさが必要だと思われます。