こんばんは『坊主(ボウズ)』です!!
今回は、音楽家『蓮実重臣(はすみしげお)』さんを取り上げます。
彼は、東京都生まれの作曲家、編曲家と知られ
また、エレクトロニック軽音楽ユニット「PACIFIC 231」を結成しデビューしています。
現在では、映画音楽やアニメ音楽、CM音楽等を手掛け様々な分野で活躍していました。
そんな彼ですが、2017年6月24日に「S状結腸がん」のため死去していた事が報じられました。
今回は、彼について調べてみました。
死因/S状結腸がん 音楽家蓮実重臣が死去!
彼の一報を報じたのは、『毎日新聞』です。
2017年6月24日に配信された同紙は次のように報じています。
”蓮実重臣さん49歳(はすみ・しげおみ=音楽家)18日、
S状結腸がんのため死去。葬儀は近親者で営んだ。
お別れの会を後日開く。
喪主は映画・文芸評論家で元東京大学長の父重彦(しげひこ)さん。
軽音楽ユニットでの活動のほか、映画やアニメ、
CMの作曲や演奏などで活躍。2009年公開の映画「私は猫ストーカー」の音楽では、
第64回毎日映画コンクール音楽賞を受賞した。”
同紙が報じている通り、S状結腸がんのため死去した事を報じています。
また、彼の死因であるS状結腸がんとは、どういった病気なのでしょうか?
その事について調べていくとウェブサイト『がんを学ぶ』にはこう掲載されています。
”大腸に発生するがんを大腸がんといいます。
大腸は小腸から続く約2mの消化管です。
大腸はいくつかに区分され、始まりの盲腸、
盲腸から上方に向かう上行結腸、
次に横に向かう横行結腸、下方に向かう下行結腸、
S字状に曲がるS状結腸、S状結腸と直腸の間にある直腸S状部、
下方にまっすぐ伸びる直腸(上部直腸と下部直腸)、
そして最後の肛○括約筋かつやくきんのあるところが肛門管です。大腸がんは、日本人では約70%がS状結腸と直腸に
発生することが知られていますが、
上行結腸がんなどの右側結腸がんも増えてきています。大腸の壁は内側から、
粘膜、粘膜筋板、粘膜下層、固有筋層、
漿膜下層しょうまくかそう、漿膜しょうまくの6層で構成されており、
大腸がんは大腸の一番内側にある粘膜の細胞から発生します。”
同サイトに掲載されている通り、上記の内容だという事がわかります。
彼の死去が報じられた事により、彼の家族構成について多くの方が検索されています。
彼の家族構成について調べてみました。
家族(嫁、子供)は?
引用した毎日新聞の記事内に、喪主を務めた父・「蓮實重彦」さんは
フランス文学者・映画評論家をされています。
また、重彦さんは東京大学総長を務めていた事で有名です。
家族構成について彼のWikipediaにはこう掲載されています。
”父は東京大学総長を務めた
フランス文学者・映画評論家の蓮實重彦。母はフランス語を母語とするベルギー人。
父の著書『反=日本語論』では、
バイリンガルに育つ幼少時の重臣をめぐるエピソードが綴られている。”
同サイトに家族構成が掲載されています。
しかし、彼の嫁や子供については掲載されておらず真相は不明です。
Wiki/画像あり
彼のWikipedia内には、これまで彼が活動していた経歴等が掲載されています。
その一部をご紹介します。
”蓮実重臣(はすみ しげおみ、1967年12月7日 – 2017年6月18日[1])は、
東京都生まれの作曲家、編曲家、ミュージシャン。東京外国語大学外国語学部卒業。
高校在学中に岸野雄一、岡村みどり、常盤響、山口優らの
音楽家集団「京浜兄弟社」に参加。1995年、三宅剛正と結成したエレクトロニック軽音楽ユニット
PACIFIC 231でデビューし、1998年、細野晴臣のdaisyworld discsから
アルバム『MIYASHIRO』をリリース。映画音楽、アニメ音楽、CM音楽の分野でも活動している。
2009年公開の映画『私は猫ストーカー』の音楽で
第64回毎日映画コンクール音楽賞を受賞した。主なCM音楽
西友『火曜得の市』『オットセイユー』(ヴォーカルも担当)
ミスタードーナツ『ミスド×レアル キャンペーン』(ヴォーカルも担当)
ニッセン『06年春号カタログ』(出演、ナレーションも担当)”
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