こんにちは。坊主です。
今回は、元ロッテ投手の小川 博を取り上げます。
2004年に起こした強盗×人によって小川は無期懲役が確定しており、現在では千葉刑務所に服役しています。
一体、小川受刑者とはどんな人物なのでしょうか?
元ロッテ:小川 博受刑者が被害者から借金を断られ逆上
小川受刑者の犯行について「スポニチアネックス」は次のように報じています。
実の母親はまだご存命なんだ…そもそもこの企画、誰に許可を取ったんだろう?
小川博受刑者 プロ野球選手から強盗殺人犯に 獄中から知人へ手紙「なぜあんなことをしてしまったのか」― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/M4qc4kfiKa
— 理子@うがい手洗い!with the KYUSYU (@rikleo04) February 22, 2022
同記事によると、事件の被害者は、当時の小川受刑者が勤務していた会社の会長宅で働いていた”家政婦”でした。
小川受刑者は借金に借金を重ねており、被害者の家政婦に4万円の借金を土下座して頼み込んだといいます。
しかし、これを断られたことで逆上し、家政婦を突き飛ばすなどして失神させたのです。
その隙に事務室から175万円が入った封筒を盗み、被害者を車で連れ出して最終的には手に掛けてしまったというわけです。
一体、被害者の家政婦とは誰なのでしょうか?
世間の反応
子どものころから、野球にしか脳を使ってこなかった典型的な例だ。
気の毒な部分もあるが、
小さい時に、親が野球のみに没頭させた事も原因だ。プロ野球球団は、中学生あたりから、思考することを怠ってきた選手たちに、
引退後も社会で順応できるような教育講座を設けるべきだ。そのことによって、
野球に取り組む考えが、良い方向に変化する選手も現れるのではないのか。
高収入の人ほど、生活レベルが派手だから、
レベルが下がった時下げられなくなるんでしょうね。コーチの職につけた時、
生活レベルを下げて、地味にお仕事していれば、
生活に困ることもなく、お母さんが使わずに残してくれていた契約金で、
年金とそのお金で普通に老後を過ごせたはずなのに…。刑務所から出たら、かなり厳しい生活になるのですから、
同じ過ちを犯さないように、しっかり今自分自身を見直しください。亡くなられた方も、無念だったと思います。
いつだったか社会人を経てプロ入りした選手の話で
社会人の3年間で一般的な金銭感覚が身についたのが良かったという話をよみました。高卒プロ入りの選手が空港からタクシーで数万円かけて寮まで帰るのをよそ目に
自分は電車を乗り継ぎ帰ったなど
無駄遣いをすることなくプロ引退後も堅実に生活を送れていると。高卒でいきなり大金を手にしてしまうので
金銭感覚や金の使い方などの教育も必要かと思う。
被害者の家政婦は誰?名前や顔画像は?
本事件で死亡した家政婦について調べたところ、名前が「西内和子」さん(当時67歳)であることが判明したのです。
https://ameblo.jp/kazue09121014/entry-12676134214.html
小川受刑者は西内さんを車で連れ出した後にも暴行を加えており、最後は川に投げ入れていたのです。
当時の報道によると、西内さんの死因は「水死」とされていることから、川に投げ込まれるまで彼女は”生存”していたことになります。
ただ、西内さんの顔写真(画像)は当時の報道(新聞)でも確認できておらず、その素顔は不明となっています。
母の名前や顔画像は?
小川受刑者の母親は存命しており、彼は母に宛てた手紙を何度もしたためています。
実は、小川受刑者の生い立ちは複雑であり、1歳の時に養子に出された経緯から、”生みの親”と”育ての親”が違うのです。
育ての親である父親が大工を、母親は清掃員として働きながら小川受刑者を育ててきました。
ただ、養父は1993年に亡くなっており、現在となっては、親と呼べる存在は母親(養母)しか存在していません。
そこで、母親について調べたところ、2005年当時の年齢が明らかになったのです。
逮捕後の今年(2005年)1月、
42歳の小川被告は母(72)に手紙を出す。
※「https://blog.goo.ne.jp/sweet_orange_baseball_2/e/5df595a89bc3e39ceab3d903c61f862e」より引用
この事実から、2022年2月現在の年齢は89歳と推定されます。
ただ、母親の名前や顔写真は一切公にされておらず、詳しい素性は分かっていないのが現状です。
当時の勤務先はどこ?会社名の特定は?
強盗事件が起きた2004年当時、小川受刑者は”ある会社”に勤務していました。
そこで、かつての勤務先について調べたところ、以下の情報が確認されたのです。
11月18日
15年前の今日、千葉ロッテマリーンズの投手であった小川博さんが、勤務していた埼玉県上尾市小籔谷の産廃処理業社の会長宅で現金175万円を奪い、現場にいたお手伝いさんの女性(67歳)を桶川市内の旧荒川で溺死させた「元千葉ロッテマリーンズ投手強盗殺人事件」が発生した日。 pic.twitter.com/1Fr6LwYP0s
— 今日は、何の日? (@d0f6xLUBninDqYa) November 18, 2019
上記の通り、当時の小川受刑者は「産業廃棄物処理会社」に勤務していたのです。
小川受刑者が同社に入社したのは2003年1月のこと。
2004年当時の小川受刑者は”営業部長”という役職に就いていたものの、逮捕されたことを理由に同年12月20日に解雇されています。
ただ、勤務先の会社名については一切情報が公開されておらず、ネット上でも特定された事実は確認できなかったのです。
なお、「埼玉県 上尾市 小籔谷」「産廃処理業者」で検索すると、”複数”の会社名がヒットします。
しかし、いずれの会社名で調べてみても、過去に小川受刑者が勤務していたという事実は得られませんでした。
そのため、現在では既に廃業している可能性も考えられます。
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