こんにちは。坊主です。
2021年8月6日に閉幕した東京オリンピックですが、その裏で”ある女性”の存在が注目されています。
その女性は、「ティヤナ」さんという大会関係者(スタッフ)です。
https://twitter.com/Matsuda_satoshi/status/1426284377839865862
一体、ティヤナさんは何をしたのでしょうか?
また、どんな人物なのでしょうか?
大会関係スタッフのティヤナさんがジャマイカ選手を救う
世界中から称賛されているティヤナさんについて、「ハフポスト」は次のように報じています。
東京オリンピックで、
競技会場に向かうバスを間違えたジャマイカ代表選手を救った大会関係スタッフのティヤナさんが8月13日、
ハフポスト日本版の取材に答えた。
手持ちの1万円をタクシー代として渡した理由を、
競技に出られなければ「一生後悔させてしまうかもしれない」
と思ったからと述べた。
ジャマイカ代表のハンスル・パーチメント選手は8月4日、
陸上男子110メートル障害準決勝に出場予定だった。しかし、
公式Instagramに投稿した動画 によると、
新宿区のオリンピックスタジアムに向かうバスに乗るはずが、
音楽を聞いていて違うバスに乗ってしまい、
気づいた時には江東区の「海の森水上競技場」に到着していた。
バスで選手村まで戻ると、ウォーミングアップに間に合わない。
路頭に迷ったパーチメント選手は「ボランティア」のティヤナさんに助けを求めたところ、
タクシーに乗るためのお金を渡された。オリンピックスタジアムに向かうことができ、
ウォームアップにも間に合ったという。
(2021年8月13日配信)
上記の通り、ティヤナさんは、バスを乗り間違えたハンスル選手に対して自分のお金を渡していたのです。
このお金は彼女のポケットマネーであり、独自の判断でした。
この判断の結果、ハンスル選手はオリンピックに出場することができ、金メダルを獲得することができたのです。
もしティヤナさんがいなければ、ハンスル選手が金メダルに輝くことはできなかったでしょう。
世間の反応
心も美しいとか完璧かよ。
ティヤナさんの、この様な思考は感動しますね。
アスリートはティヤナさんの姿に大感激でしたでしょうね。
この精神が「おもてなし」ですね。
瞬時に相手の事を思っての行動ができるなんて、
良い意味で親の顔が見たいと思いました!それに、頭の回転も早く仕事も出来る人でしょうね!
心の綺麗さがお顔にも表れてて、本当に綺麗な人ですね!
ティヤナさん何人?国籍や年齢は何歳?
咄嗟の機転でハンスル選手を助けたティヤナさんですが、彼女は何人なのでしょうか?
そこで、彼女の国籍について調べたところ、父親が「セルビア人」であることが分かったのです。
東京五輪陸上男子110m障害で会場を間違えたジャマイカ選手に日本人ボランティアがタクシー代を渡し同選手が金メダルを獲得した話はセルビアでも"映画のよう"と話題に。その彼女はセルビア人を父に持つティヤナ・ストイコビッチさん(25)で、ミズ・ファビュラス2019KiBERA賞も受賞したモデルさんでもある pic.twitter.com/vKvAXh72Nj
— Masaaki Tominaga (@Svetislavkun) August 12, 2021
上記の通り、彼女の本名は「ストイコビッチ・ティヤナ」といい、年齢は25歳でした。
具体的な生年月日こそ不明ですが、25歳という年齢から「1996年生まれ」であることが分かります。
ティヤナさんのインスタグラムがこちらです。
ティヤナさんは日本とセルビアのハーフですが、国籍については一切言及されていませんでした。
ただ、「THE ANSWER」はティヤナさんについて「日本人の女性スタッフ」と報じていることが確認されたのです。
救世主となったのは、日本人の女性スタッフ。
なんとタクシー代をくれたおかげで国立競技場にたどり着くことができた。
※「https://the-ans.jp/tokyo-olympic/182689/」より引用
このことから、ティヤナさんは日本国籍を持つ日本人ということになります。
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