こんにちは。坊主です。
2021年4月21日、茨城県議会に対して100件を超える苦情が寄せられていたことが報じられました。
苦情の理由は、同年3月29日に放送された「Live News イット!」(フジテレビ)でした。
一体、なぜ茨城県議会に苦情が寄せられることになったのでしょうか?
また、苦情を受けた県議とは誰なのでしょうか?
議会中に県議13人が居眠り+読書で茨城県議会に苦情が殺到
茨城県議会に苦情が殺到した理由について、「毎日新聞」は次のように報じています。
2月に招集された茨城県議会定例会での県議の姿勢を巡り、
県議会事務局が、
県民から寄せられた100通以上に上る苦情や要望を文書にまとめて各会派の代表に送付した。
複数の県議が審議中に居眠りや読書をした姿が民放番組で報じられたためで、
「県の恥さらしだ」
「信じられない。ガッカリした」
などの意見125件が寄せられたという。
(2021年4月21日配信)
上記の通り、苦情の理由は、議会中に”複数”の県議が”居眠り”や”読書”をしていたからです。
この様子を報道した「Live News イット!」によると、居眠りをしていた県議は12人、読書をしていた県議は1人いたようです。
一体、「茨城県の恥さらし」とまで批判された13人の県議とは誰なのでしょうか?
世間の反応
授業中寝てて先生に怒られても、
議員がやってましたって言えば何も言われない、
てか何も言えない説
こんなん俺にでもできる
寝てるだけで年収1000万超えは笑うわ
居眠りするわ、本読みわ…
おじいちゃんにやらしたらあかん。
知事も注意しろよな。
居眠り+読書の県議は誰?名前は?
「茨城県の恥さらし」と評された県議13人について調べたところ、以下の名前が確認されました。
議長経験者の海野透、葉梨衛、西條昌良、白田(はくた)信夫、
飯塚秋男、小川一成、山岡恒夫、川津隆の8氏(いずれもいばらき自民党)が居眠りする様子や、
選挙に関する書籍を読むのに没頭する半村登氏(自民)にスポットを当て、「年収1400万円超えでも“爆睡”」
などと批判した。
自民議員だけでなく、
遠藤実氏と高安博明氏(県民フォーラム)、
江尻加那氏(共産党)、
設楽(しだら)詠美子氏(無所属)らが舟をこぐ姿も映し出されていた。
※「https://news.line.me/issue/oa-tokyoshimbun/526276rnijxg?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none」より引用
この放送直後から茨城県民から苦情の声が上がり、その中には議員辞職を求める声もありました。
新型コロナウイルスの影響により、一般市民の大半は収入源を強いられており、あらゆる活動が制限されています。
そんな中、政治家の収入は全く減っていないのです。
1,000万円を超える収入を受け取っていながら、この体たらくでは批判の声が上がるのも当然でしょう。
ちなみに、半村 登議員が読んでいた本は「ヤバい選挙」という書籍です。
フジテレビの動画あり
審議中にも拘わらず居眠りや読書をしていた県議13人ですが、問題の放送を調べたところ、以下の動画が確認されました。
まあ煽り方にも問題あるけどそれにしたって茨城県議…https://t.co/7b7IUPMcVX
— よもも (@shouldsheshow) April 13, 2021
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