こんにちは。坊主です。
今回は、1988年に発生した「名古屋アベック事件」を取り上げます。
日本犯罪史上、”最も凶悪”と称される本事件の犯人は6人の少年および少女でした。
犯人6人のうち、成人していたのは1人だけで残りの5人は”未成年”だったのです。
一体、犯人6人はどんな人物なのでしょうか?
名古屋アベック事件:主犯格の現在とは?
名古屋アベック事件を起こした主犯格の男について、「デイリー新潮」は次のように報じています。
男の名前は中川政和(仮名)。
1988年2月、
世間を震撼させた「名古屋アベック事件」(後述)の主犯格として無期懲役が確定し、
ここ岡山刑務所での服役生活は20年になろうとしている。
今夏48歳となるが、
五分刈りで痩せた中川の姿はこの10年ほどでほとんど変化がない。「元気そうですね」
と声をかけると、
中川は意外なことを口にした。
前年(2020年)8月26日、
運動中に突然倒れ、くも膜下出血と診断されて
2週間、刑務所外部の病院に入院していたのだ。「倒れてから丸1日、意識がなかったんです」。
アクリル板に開けられた小さな穴を通して聞こえてくる声に、衰えなどはまったく感じない。
だが、一時は生死の境をさまよい、
医師は回復したとしても後遺症が出る可能性が高いとの見立てだった。
それでも、治療の甲斐があって中川は順調に回復し、
退院後は刑務所内の病舎で日々を送り、
今年(2021年)5月には刑務作業に復帰している。この間に足腰の筋肉が落ち、
立つとふらつくこともあったが、
現在は後遺症もなく、
日常生活での支障は全くないという。
(2021年5月11日配信)
上記の通り、主犯格の中川(仮名)は「くも膜下出血」を患い、一時期は生死の淵を彷徨っていたのです。
一体、主犯格の中川とはどんな人物なのでしょうか?
世間の反応
無期懲役なんか税金の無駄遣い
何でこんな人間の〇〇にご飯食べさせなきゃいけないのだろうか?
ある程度は刑務所で生活させてから処分させた方が効率良いと思うんだけど?
ダメですか?
こんな考え方しちゃ
全く犯人に同情する気も湧かず、
事件のあらましを見て、
いっそなぜ死刑が覆ったと腹が立っている。無期懲役が終身にわたるなら、
それは国民が期待する無期懲役ですよ、無期懲役なのに釈放するの?と初めて事実知った時は、衝撃でしたもの。
そもそも死刑が回避されての無期懲役なのだから、
仮出所なんて有り得ないと思う。
主犯格の名前(実名)は小島茂夫↓顔写真は?
デイリー新潮の記事では主犯格の男の名前については「中川政和」と仮名で表記されていました。
事件が起きた1988年当時、中川は19歳の未成年だったため、実名が報じられることはなかったのです。
ところが、地元の人間がネット上に情報をリークしたことで、事件に関与した犯人6人の名前(実名)が既に特定されています。
主犯格の名前は「小島茂夫」といいます。
ただ、顔写真まではリークされておらず、小島の素顔までは判明していません。
ちなみに、小島さんの素顔として以下の写真が散見されますが、これは別の犯人の顔写真です。
https://twitter.com/saikopasu000/status/835980304447913984/photo/1
この写真の人物は、事件当時20歳を超えていた”唯一の成人”であることから、顔写真が公開されたと思われます。
犯人の実名一覧↓女の名前は雪丸リエで現在は?
名古屋アベック事件に関与した犯人6人の実名がこちらです。
〈1〉小島茂夫[主犯格(19歳):無期懲役]
〈2〉徳丸信久[準主犯格(17歳):無期懲役]
〈3〉高志健一[唯一の成人(20歳):懲役13年]
〈4〉近藤浩之[19歳:懲役13年]
〈5〉龍造寺 リエ[17歳:懲役5~10年の不定期刑]
〈6〉筒井良枝[19歳:懲役5~10年の不定期刑]
上記の通り、女の犯人の名前は「龍造寺 リエ」および「筒井良枝」でした。
ただ、事件当時、唯一の成人だった高志健一を除いて、残り5人の顔写真は明らかにされていません。
ちなみに、龍造寺 リエは事件後に結婚しており、現在の名前は「雪丸リエ」とされています。
無期懲役の主犯小島以外は社会でノウノウと暮らしているんだと思います。
雪丸りえ(旧姓:龍造寺)は結婚後、
名古屋で建売住宅を購入し何くわぬ顔で生活してるらしいです。
※「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1458616764」より引用
以前は龍造寺(雪丸)に関する情報がまとめられており、それによると、この女性は3度の結婚歴があるようです。
現在の姓とされる「雪丸」は、2008年に結婚した3人目の夫の苗字とされています。
ただ、これは報道による公的な情報ではなく、あくまでも匿名の情報であるため、信憑性には疑問が残ります。
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