【大学教授は誰】研究スキル売買サイトのURLどこ?

時事

こんにちは。坊主です。

2021年9月13日、「毎日新聞」が「研究スキル売買サイト」の問題を取り上げ世間の注目を集めています。

専門家は同サービスが悪用されることで、「研究能力の偽装に繋がる」と警鐘を鳴らしています。

一体、研究スキル売買サイトは何が問題なのでしょうか?

研究スキル売買サイトの問題点とは?

研究スキル売買サイトの問題点について毎日新聞は次のように報じています。

研究者が研究技術を販売するビジネス「研究スキル売買」が広がっている。

インターネット上のスキルマーケットなどで依頼を募り、
学術論文の執筆支援などの見返りに料金を得る仕組みで、
国内最大級のサイトでは現役の大学教授などを名乗る約120人がスキルを販売していたことが確認できた。

匿名同士での売買が主流で、
専門家は

「研究能力の偽装につながる」

と危険性を指摘しているが、
学界のルール整備は進んでいない。

(2021年9月13日配信)

上記の通り、研究スキル売買サイトでは現役の大学教授も参加しており、論文の執筆や助言などを行っているのです。

指導内容が助言や添削などで留まれば問題はありませんが、他人の論文やレポートを代行して執筆していた場合、それは研究内容の偽装に当たります。

研究スキル売買サイトは「スキルマーケット」と呼ばれ、複数のサイトが生まれています。

他人の論文やレポートの作成代行が横行してしまえば、社会に大きな損失を生むことになることが懸念されます。

世間の反応

wikiで調べたネタを売ってくる奴が出てきそう…

意識が夏休みの宿題やってもらう小学生と変わらないという 笑

でも指導者にはバレバレなのでは

だって、普段の文体と全然違うのだから 笑

こういう小遣い稼ぎが発生する主な原因は、研究者の待遇の悪さでしょう

それが研究業界全体の質の低下を招いている

スキル売買じゃなくて論文執筆代行業

スキルマーケットの大学教授は誰?URLどこ?

現役の大学教授が登録している研究スキル売買サイトとはどこなのでしょうか?

そこで、スキルマーケットについて調べたところ、「ココナラ」というサイトが確認されました。

参照先

https://coconala.com/

上記サイトの検索窓に「大学教授」と打ち込むと、これに関連する内容が数多くヒットします。

その中には現役の大学教授を名乗る人物のサービスも確認されました。

ただ、いずれの場合も大学教授は自身の名前を明らかにしていないため、そのプロフィールや経歴が事実なのかは分かりません。

同サービスを利用する側は、相手の身元を確かめる術がないことを承知した上で、これらを利用しなければなりません。

ちなみに、毎日新聞の中で紹介された研究スキル売買サイトがココナラというわけではありません。

というのも、同紙に掲載された画像とココナラが一致していないのです。

そのため、同紙の中で言及された研究スキル売買サイトはココナラではありません。

毎日新聞の記事中で取り上げられたスキルマーケットについて心当たりのある方はコメント欄よりお知らせ下さい。