【懲役5年】2011年4月:父親が長男を刺す事件の犯人は誰?名前は?

時事

こんにちは。坊主です。

2021年12月18日、「文春オンライン」が”紙袋を置いた男”(61歳)の経歴を報じました。

当該記事によると、この男には逮捕歴および前科があったのです。

一体、”紙袋を置いた男”とは誰なのでしょうか?

紙袋を置いた男(61歳)に懲役5年の前科あり

紙袋を置いた男(61歳)の経歴について、文春オンラインは次のように報じています。

当時の報道によると、
男は長男の頭部などを包丁で刺したとして、
××未遂容疑で逮捕。

別居していたとみられる男が、
妻と息子の住む部屋へ来て食事、飲酒し、
酔った勢いでかばんに入れていた包丁で刺したという。

※「https://bunshun.jp/articles/-/50842」より引用

文春によると、この男には妻と2人の息子がいたものの、離婚後に疎遠になっていたと言います。

その結果、男は無理心中を企図し、2011年4月に実行しました。

しかし、幸いにもこの事件で死者は出ていません。

本事件で男は逮捕・起訴され、裁判では懲役5年の実刑判決が言い渡され、これが確定しています。

刑期を終えて出所した男は1人で暮らしており、家族との交流はなかったようです。

一体、この男は誰なのでしょうか?

世間の反応

懲役5年。刑期が短過ぎて反省しなかったんですね?

こんな事件を2回起こしておいて懲役5年とか軽すぎる。

社会に出てこれないようにするべきだったね。

日本の司法が劣化し、
犯罪者に優遇した軽い判決ばかり出すからこうなる。

前の事件でで懲役20年とかにしておけば、
そのまま刑務所で死んだかもしれない。

しかし、
懲役5年など軽い判決で済ますから、
今度は家族心中ではなく、
無関係な世の中の人を道連れにしようとしてしまった。

2011年4月:父親が長男を刺す事件の犯人は誰?名前は?

文春によれば、”紙袋を置いた男”は2011年4月に長男を刺して逮捕されています。

文春が本事件に言及する際に「当時の報道」と表現していることから、この事件はマスコミにも取り上げられていたことになります。

そこで、事件の情報を元に本事件について調べてみたものの、検索結果には1件の情報もヒットしないことが分かったのです。

これほど大きな事件であれば、紙面・WEB版を問わず報道されているはずです。

しかしながら、本事件に関しては、WEB版の記事はおろか、匿名掲示板やSNSでも犯人に関する手掛かりが残されていなかったのです。

ただ、文春が「当時の報道」に言及していることから、紙面では本事件が掲載されているはずです。

補足

検索結果には、当該事件に関する情報が何一つヒットしないことから、
この事件は全国紙では報道されていない可能性があります。

このことから、
ローカルメディアなどで取り上げられていることも考慮すべきと言えます。

この事件について情報をお持ちの方はコメント欄よりお知らせ下さい。

【追記】文春の報道と一致する事件を確認

文春が報じた”紙袋を置いた男”の事件について、これと一致する事件が確認されました。

その事件がこちらです。

上記の通り、この事件で逮捕されたのは「谷本盛雄」という人物だったのです。

谷本盛雄は大阪市 淀川区に住所があり、2011年当時の年齢は51歳でした。

つまり、2021年現在の年齢は61歳と推定され、これは”紙袋を置いた男”の年齢と一致しています。

事件の内容に加えて年齢も一致していることから、文春が報じた”紙袋を置いた男”の正体は谷本盛雄である可能性が高いと判断できます。

谷本盛雄については以下の記事をご覧ください。