こんにちは。坊主です。
今回は、元バレーボール選手の井戸川 絹子さんを取り上げます。
結婚前の旧姓は「谷田」。
現役時代は「東洋の魔女」と呼ばれた彼女ですが、ここに来て突然の死去が報じられ世間の注目を集めています。
一体、死因は何だったのでしょうか?
東洋の魔女:井戸川 絹子(旧姓:谷田)が死去
死去された井戸川さんについて「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。
1964年東京五輪で金メダルを獲得、
「東洋の魔女」と呼ばれたバレーボール女子の全日本チームの一員、
井戸川絹子(いどがわ・きぬこ=旧姓谷田)さんが4日、脳出血で死去した。81歳だった。
葬儀は家族葬として執り行った。
(2020年12月6日配信)
上記の通り、死因は「脳出血」でした。
世間の反応
東洋の魔女は、
前回の東京オリンピックを知らない世代でも知っています。ご冥福をお祈りいたします。
河西、宮本、谷田、皆さん懐かしい名前です。
東京オリンピックの時、
ソビエトに勝利し金メダルと取ったときは興奮しました。中学生の頃です、
当時活躍された選手の方達がお亡くなりになり淋しい限りですね。
お疲れ様でした、ご冥福をお祈り致します。
子供の頃、
釘付けになって「東洋の魔女」の活躍をテレビで見てた記憶があります代名詞の回転レシーブは布団の上でよく真似しました
若い頃の画像あり
現役時代は「東洋の魔女」と恐れられた井戸川さんの画像がこちらです。
大阪府出身の『東洋の魔女』のアタッカー。旧姓は谷田。四天王寺高校時代にスカウトされ日紡貝塚入り。チームの中心選手として世界選手権や五輪で活躍。女優・淡島千景との親交でも知られ、引退後は地元でバレーボールの指導を続けた。
井戸川絹子#歴史#昭和#平成#令和#オリンピック#いだてん pic.twitter.com/YkveYM6D6n— 麗木士門@歴史モン (@rekishi_mon2015) January 12, 2020
身長は168cmと、バレーボール選手としては小柄でしたが、キレのあるスパイクで有名な人物でした。
旦那や子供は?
井戸川さんの夫について調べたところ、既に死去されていることが分かりました。
亡くなった主人とは大阪に戻ってから出会いました。
友達から「いい人がいる」と、またお見合いでした。
決め手は主人は私が金メダルを取ったことを知っていて、
それでもいいと言ってくれたこと。過去のお見合いでメダルを理由に断られたという話をしたら、
変な話だねって一緒に笑ってくれました。
※「https://www.sankei.com/life/news/201120/lif2011200009-n1.html」より引用
上記の通り、旦那さんとはお見合いで出会い、結婚に至っていました。
旦那さんと結婚するまで、彼女は7~8回ほどお見合いをしています。
しかし、どの男性も彼女が金メダリストと知ると、交際を断っていたのです。
恐らく、金メダリストと結婚することで、自分(男性)の経歴に傷がつくことを恐れたのでしょう。
そんな中、旦那さんだけは妻の経歴を気にしませんでした。
こうして結婚した井戸川さんは3人の子供に恵まれています。
今、私は三人の子ども、7人の孫に恵まれ、
週に何回か若いお母さん方にバレーボールの指導をしています。
※「https://a-port.asahi.com/projects/toyou-no-majo/」より引用
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