【篠原常一郎】小室佳代の告発が受理されたらどうなる?

時事

こんにちは。坊主です。

2021年10月6日、小室佳代さんが詐欺罪で刑事告発されました。

小室佳代さんの息子である圭さんは眞子さまとの結婚を控えており、2人が結婚すれば、佳代さんは眞子さまにとって義理の母親ということになります。

近い将来、家族になるかもしれない人間が詐欺罪で刑事告発されたとあっては、皇室問題にも発展しかねない由々しき事態と言えます。

一体、刑事告発された佳代さんはどうなるのでしょうか?

また、彼女を刑事告発した人物は誰なのでしょうか?

小室佳代が詐欺罪で刑事告発される

刑事告発された佳代さんについて「NEWSポストセブン」は次のように報じています。

秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚会見が10月26日に迫るなか、
10月6日、
小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発された。

あるジャーナリストが東京地方検察庁に告発状を提出したのだ。

(2021年10月8日配信)

既に複数のマスコミが報じている通り、佳代さんには「遺族年金」と「傷病手当金」の不正受給疑惑が指摘されています。

これらの不正受給が事実であれば、詐欺罪が成立する可能性があるのです。

そのため、これらの疑惑を重く見た”あるジャーナリスト”が刑事告発に踏み切ったというわけです。

一体、このジャーナリストとは誰なのでしょうか?

世間の反応

日本は法治国家です。

『遺族年金不正受給』は許されないです。

捜査されることを期待します。

この案件を捜査もせずに放置したら世論が許さないでしょう。

全ての国民は法の下に平等なはずですよね?

むしろ今まで告発されていないことがおかしい。

刑事告発に踏み切ったジャーナリストは篠原 常一郎

冒頭の記事では佳代さんを刑事告発したジャーナリストの名前は明らかにされていませんでした。

そこで、この人物について調べたところ、篠原 常一郎氏であることが分かったのです。

上記の通り、篠原氏は今回の告発によって既に取材の依頼が入っており、同氏もそれに応じる意向を見せています。

刑事告発が受理されたらどうなる?

東京地方検察庁は、篠原氏からの告発状を拒否することなく受け取っています。

しかし、ただ「受け取った」だけでは全く意味がありません。

告発(告訴)状は「受理」されて初めて効力を発揮するからです。

東京地検が告発状を受理すれば、検察は佳代さんの不正受給疑惑について捜査を開始し、最終的には起訴もしくは不起訴まで判断することになります。

ただ、捜査が開始されても嫌疑不十分と判断されれば「不起訴」となり、詐欺罪に問われることはありません。

また、事件として立件できる証拠が出揃っている場合でも、被疑者が十分反省しているなどの理由で「起訴猶予」という処分で終わるケースも少なくないのです。

そのため、今回の告発状が受理されたからといって、必ずしも佳代さんが罪に問われるとは限らないのです。

さらに、検察が関係各所に忖度して、敢えて不正や疑惑に目を瞑るという可能性も否定できません。

もしそのような事態になれば、世論の猛反発は必至でしょう。