【紀州うめどり】有田養鶏の社長は平松重人↓吉備食鶏組合:大量退職の理由

こんにちは。坊主です。

2020年7月6日、「紀州うめどり」を生産・販売していた会社の経営破綻が取り上げられ世間の注目を集めています。

和歌山県のブランド鶏として有名だった「紀州うめどり」ですが、会社が経営破綻したことで飼育されていた14万羽の鶏が死骸で見つかったとのこと。

一体、経営破綻した理由は何だったのでしょうか?

また、会社の社長(代表)は誰なのでしょうか?

「紀州うめどり」が経営破綻

「紀州うめどり」の経営破綻について「カンテレ」は次のように報じています。

【有田養鶏の元従業員】

「何度も(鶏糞が)出火して消防も何度も来て是正を言い渡されているが放置されている」

――Q:代表たちは直そうとしなかった?

【有田養鶏の元従業員】

「直そうという、そぶりがなかったです。

経営破綻後もしばらくは放置。

『人員を一人割りあてて消せ』

という指示は出ていたが、
この鶏糞をスコップ一つで一人で消せるものではない。

(代表らは)“そういう姿勢“だったんじゃないか」

消防は山火事の危険があるため、
十数回以上指導しましたが、
組合の代表は

「費用が捻出できない」

としてまともに対策をとらなかったといいます。

様々な影響を及ぼしている経営破綻。

その裏では不可解なことが起きていました。

(2020年7月6日配信)

上記の通り、「有田養鶏農業協同組合」の代表は費用がないことを理由に鶏糞を処理しなかったと言います。

費用が賄えなくなった理由として、関連会社の従業員が大量に退職したことが原因でした。

「紀州うめどり」は3つの会社によって生産・管理しており、その内の1社(吉備食鶏)で大量離職が起きたのです。

一体、大量退職が起きた理由は何だったのでしょうか?

世間の反応

三重県の南勢町にある養鶏場も経営破綻した。

しかし、
見事に綺麗に後処理がなされ、
いつでも人手に渡せる状態で保存されており、
経営者たちの人柄が判る。

こうでなくっちゃ。

現場を知らないトップが、
軌道に乗った事業に欲を出して、
少しでもポッケナイナイしようと従業員の削減したら、
現場が回らなくなった。

組合なんてお役所体質だろうから、
マトモな人がトップに就かなきゃこんなもの。

スーパーで売ってたからうめどりは知ってた。

もったいないなあ

美味しかったのに
利益を優先して技術者を軽んじた結果でしょ

うめどりはここが独占してたのかな?

もうたべられないとか?

吉備食鶏組合の従業員が大量退職した理由とは?

吉備食鶏で大量退職が起きた理由について調べたところ、「資金面のトラブル」との情報が得られました。

その有田養鶏農業協同組合では昨年(2019年)11月ごろ、
加工処理を依頼していた系列業者「吉備食鶏組合」で従業員が突然、
大量辞職し、
加工処理が停滞する事態になった。

関係者の間では、
大量退職は資金面のトラブルなどが原因との情報もあるが、
詳しく分かっていない。

※「https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2005/08/news081_2.html」より引用

資金面のトラブルという表現から察するに、「給料の未払い」や「遅配」などが考えられます。

ただ、これは確定事項ではなく、正確な情報は不明となっています。

有田養鶏の社長(代表)は平松重人※画像あり

「紀州うめどり」の社長(代表)は誰なのでしょうか?

そこで、社長について調べたところ、「平松重人」氏であることが判明したのです。

人気の銘柄鶏「紀州うめどり」が出荷されなくなっている問題で、
生産、販売を手掛ける有田養鶏農業協同組合と関連業者の農事組合法人吉備食鶏組合(いずれも和歌山県有田川町、平松重人代表)が経営破綻したことが10日までに分かった。

※「https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/01/20200111_91439.html」より引用

平松社長の画像がこちらです。

平松社長は今回の事態に関してコメントを出しておらず、今後の対応は不明となっています。