こんにちは。坊主です。
2020年1月24日、「京アニ」を巡る報道でデマを流した「まとめサイト」がNHKから提訴されました。
報道によると、提訴された「まとめサイト」は「LH MAGAZINE」とのこと。
一体、このサイトの編集長は誰なのでしょうか?
京アニのデマ:NHKがLH MAGAZINEを提訴
京アニの件でデマを拡散したLH MAGAZINEについて「KYODO」は次のように報じています。
NHKは24日、
京都アニメーションの件を巡り、
インターネット上の情報をまとめたサイトにNHKが事件に関与したかのような虚偽の内容を載せたとして、
サイトの運営者に対し
約700万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を、
東京地裁に起こした。
NHKによると、
運営者は、まとめサイト「LH MAGAZINE」の編集長。
サイト上に、
意図的に加工されたNHKの事件のニュース映像を貼り付け、
ディレクターの実名と共に「NHK共犯説唱えられても仕方ないぞ」
などとするネット上の投稿を掲載した。
(2020年1月24日配信)
上記の通り、LH MAGAZINEはNHKが京アニの件に関与しているとする虚偽情報を掲載していたのです。
しかし、問題の記事は既に削除されており、現在では閲覧することは不可能となっています。
恐らく、NHKの代理人弁護士がLH MAGAZINEに警告書を送付した時点で削除したのでしょう。
世間の反応
「サイトの広告収入」を上げるためでしょうかね。
それなら悪質でしょう。
何かあるごとに、
無関係な人に因縁を付ける人たちがいますから、
粛々と法的手段を取って欲しいですね。
記事は消されていましたが、
キャッシュで見てきました。警察官をNHKの社員と捏造したり、
社員らしき方の実名を挙げて
共犯説を唱える記事をいくつも上げていたようですね。
このサイト運営者はこうなることを予測の上で挑んだんでしょうかね。
勝ち目があったのか、
確たる新事実でも掴んでいるのか。どうなんでしょうね。
まとめサイト:LH MAGAZINEのURLはこちら
KYODOの報道ではLH MAGAZINEのURLは掲載されていませんでした。
そこで、このサイトのURLを調べたところ、以下の画像が確認されたのです。
上記の通り、LH MAGAZINEのURLは「life-hacking.net」となります。
問題のサイトは閲覧した場合は「https://life-hacking.net/」で検索して下さい。
当サイトではリンクしていませんので、
上記URLをコピー&ペーストでご検索ください。
提訴された編集長は誰?
LH MAGAZINEのメインライターは4人おり、その中の1人が提訴された編集長です。
編集長の名前は「SHO.」氏といい、以下のように紹介されています。
SHO.
編集長。
自転車、テニス、アウトドア、
車、PC、携帯、音楽、
楽器、釣り、旅行、
写真と、趣味の幅・組み合わせが無限大である。機械系に強く、
PC自作・自転車組立、
車のエンジン積替、
車検持込などを題材にした記事を書く。日本一情報密度の濃いサイクルロードレース記事を書き上げようと努力を行っている。
もちろん、「SHO.」はライターネームであり、本名ではないでしょう。
同サイトでは「SHO.」氏の素性(実名・年齢・顔写真)などは一切掲載されていませんでした。
読者様より、
編集長の実名に関するコメントを頂きました。
読者様から頂いたコメントがこちらです。
今回の件の謝罪記事に編集長の名前出てますよ。
「LH MAGAZINE 編集長 谷 翔太」
謝罪記事に谷 翔太って書いてある。
貴重な情報をありがとうございました。
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