こんにちは。坊主です。
2021年4月16日、代々木公園の上空に「謎の顔」が出現し世間の注目を集めています。
ミュージシャンの西川貴教さんも「謎の顔」を目撃しており、「女型の巨人」とツイートしています。
朝起きたら代々木公園に女型の巨人いるんですけど… (;´༎ຶД༎ຶ`)<こ… 怖い… pic.twitter.com/mFsRpeORF6
— 西川貴教 (@TMR15) July 15, 2021
一体、代々木公園の上空に出現した「謎の顔」の正体は何なのでしょうか?
代々木公園上空に出現した「謎の顔」の正体はバルーン
代々木公園上空に出現した「謎の顔」について、「読売新聞」は次のように報じています。
巨大な人の顔が16日、東京都渋谷区の空を浮遊した。
まるでシュールレアリスムの画家が描く夢や幻想の世界が現実になったような奇妙な光景が、
通勤や散歩中の人々の目を奪っていた。
東京五輪・パラリンピックに合わせて東京都などが主催し、
現代アートチーム「目」が企画したプロジェクト。チームのメンバーが中学生の頃に見た夢をヒントにしており、タイトルは「まさゆめ」。
バルーンのように浮き上がった顔は20メートル超はありそうで、
公募で選ばれた実在の人物のもの。世界中から0~90代の1000人超の応募があったという。
(2021年7月16日配信)
上記の通り、「謎の顔」の正体はバルーン(気球)だったのです。
このバルーンはアート集団が企画したプロジェクトの一環で、”実在”する人物の顔をモデルに作成されました。
一体、モデルとなった人物とは誰なのでしょうか?
「まさゆめ」の顔モデルは誰?
「まさゆめ」のモデルとなった人物とは誰なのでしょうか?
そこで、顔のモデルとなった人物について調べたみましたが、モデルの詳細については名前はおろか性別や国籍すらも明らかにされていなかったのです。
「まさゆめ」の公式サイトにはモデルとなった人物の情報は一切ないことから、今後もモデルの正体が公表されることはないのかもしれません。
https://masayume.mouthplustwo.me/
実写版「首吊り気球」との声も
「まさゆめ」というタイトルを付けられた顔バルーンですが、ネット上では漫画「首吊り気球」との類似性を指摘する声が上がっています。
代々木の気球、完全に伊藤潤二の首吊り気球で怖すぎるんだが… pic.twitter.com/graCCtORlg
— Dr.マキダシ (@MAKIDASHIT) July 16, 2021
>メンバーが中学生の頃に見た夢をヒントに
たぶんそのメンバー、どこかで伊藤潤二の「首吊り気球」を読んでるよ。忘れてるだけで。 https://t.co/OcUulHriJf
— GIMA(ギマ) (@gimatetu) July 16, 2021
現代アートのこの作品、伊藤潤二先生の「首吊り気球」に見えてしょうがない。(他にも指摘している人がいる)
さっきインタビューを見たら、「奇抜なアイデアをカタチにした」みたいに言っているけど、漫画作品から影響を受けました」と一言、言って欲しかった。 pic.twitter.com/bedj8T43XA
— CONCERT k.suzuki (@sk_susie) July 16, 2021
話題になってる渋谷の首吊り気球、作った人は中学生の頃に見た夢をモチーフにしてるらしいけど同じく伊藤潤二先生も小さい頃に見た夢からアイデアを得ていて面白いシンクロ pic.twitter.com/N1gKHQoSf4
— もつれら (@mtmtsf) July 16, 2021
「まさゆめ」は作成者の夢を元に作成されました。
ただ、「首吊り気球」と比較すると、確かに両者は酷似しています。
両者の特徴が一致していることから、作成者は「首吊り気球」を読んだことがあるのかもしれません。
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