こんにちは。坊主です。
2019年10月4日、世田谷区で評判の八百屋を経営する男が逮捕されました。
逮捕された男の名前は平野拓巳 容疑者。
一体、逮捕の理由は何だったのでしょうか?
世田谷区の八百屋「旬世」の平野拓巳が逮捕
逮捕された平野容疑者について「TBS NEWS」は次のように報じています。
傷害の疑いで逮捕されたのは、
世田谷区の青果店「旬世」の経営者、平野拓巳容疑者(26)です。
平野容疑者は先月4日、
店内で20代の女性従業員に対し、
顔などを壁に押さえつけるなどして怪我をさせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、
平野容疑者は経営方針を巡って「言うことをきけ」などと女性と口論になったということです。
上記の通り、逮捕の理由は女性従業員に対する傷害でした。
経営方針を巡って対立が起こることは頻繁にあることでしょう。
しかし、従業員と意見が食い違ったと言っても、実力行使は断じて許されることではありません。
「経営者」という重責を踏まえても、安易な行動に出るべきではなかったと言えます。
世間の反応
被害者はただの従業員⁈
今は労働者が法で守られてるから
確かに勘違いした生意気な人はいるけどね。
仮病を普通に注意したら
その足で労基に行ったなんて人もいるしね。
記事を読んだだけでは分からんが、
もしかしたら従業員が悪いのかもしれんな。でも暴力はいかんわ。
いずれにせよ地元のお客さんの判断で、
店主が支持されたのなら店は残っていくだろう。
>>容疑を一部否認したうえで、「指導のためにやったことです」
指導のためにやったと正当化したいのなら、
法を破るタブーを犯した彼は、
相当な肉体的指導が必要となるね。何も学んでこなかったのだから、
義務教育+αで十数年かな。
Facebookあり
平野容疑者のSNSを調べたところ、本人のFacebookアカウントが確認されました。
しかし、このアカウントでは詳しいプロフィールは記載されておらず、経歴や学歴などは不明です。
ただし、以下のサイトより、起業するまでの経歴が明らかになりました。
起業(合同会社KAKUMEI)したのは2年前(2016年)。
まだ学生だったときだ。
意外にも、
起業した時点では、八百屋を開店する計画はなかったという。
現在の道へと導いたのは、
大学3年生のときに1年間休学して所属した「農業法人ホウトク」での農業体験の経験が大きい。群馬県高崎市で、
農業事業・農援事業・福祉事業を展開する会社だ。
※「せたがやンンン」より引用
上記の通り、平野容疑者は大学時代で経験した農業体験がきっかけで、八百屋を開店させていたのです。
女性従業員(20代)との関係は?
今回の報道をきっかけに、ネット上では女性従業員(20代)との関係が取り沙汰されています。
そこで、この女性従業員について調べたところ、「せたがやンンン」より以下の記述が確認されたのです。
店を切り盛りしているのは、
25歳の平野拓巳さんと、
23歳の××××さんだ。
23歳(当時)の女性従業員の名前については、
プライバシーの観点から伏字にしてあります。
同サイトによると、この女性従業員と平野容疑者は友人関係であり、彼が声を掛けたことで一緒に八百屋をオープンすることになったようです。
一人で会社を立ち上げた平野さん。
やるからには大きくやりたいと、
友人の××さんを誘った。
「××ちゃんは絵が上手だったんで(笑)。
起業したらポスターとかチラシとかが必要になるじゃないですか。
僕、字汚いから…。」
「それに、
何かを考えるとき、
異性の感性ってすごく大事だと思っているんです。××ちゃんに
『就活やめようぜ~!』
って言ったら、
内定先を断って、
やってみたいと言ってくれたんです」
現在のところ、「旬世」は2店舗あり、そのうちの1店舗を彼女が担当しています。
陳列後は主に、
××さんが上馬店、
平野さんが山下店を担当している。
報道では「女性従業員」と表記されていますが、彼女の仕事内容を踏まえると、「共同経営者」と表現した方が適切かもしれません。
彼女は店内のポップだけではなく、仕入れや陳列、さらには店の資金管理まで行っていました。
この事実から、彼女は単なるパートではなく、平野容疑者の”右腕”だったと言えます。
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