こんにちは。坊主です。
今回は、ウクライナ出身のキックボクサー「エフゲニー・ズボニュク」選手を取り上げます。
2022年3月9日、エフゲニー選手の死亡が報じられ世間の注目を集めています。
一体、エフゲニー選手とはどんな人物なのでしょうか?
キックボクシング:エフゲニー・ズボニュクが死亡↓死因は?
エフゲニー選手の死亡について「東スポWeb」は次のように報じています。
【#NoWarInUkraine】ロシア軍砲撃でキックボクシングのウクライナ王者が死亡https://t.co/hC6S0auBm8
「WAKO(世界キックボクシング団体協会)キックボクサーのエフゲニー・ズボニュクがロシア軍による砲撃でチェルニヒフで死亡した。安らかに眠れ、友よ」と記したhttps://t.co/hC6S0auBm8
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) March 8, 2022
同記事によると、エフゲニー選手はロシア軍による砲撃を受けて死亡したようです。
具体的な死因こそ明らかにされていませんが、彼の遺体は学校の瓦礫に埋もれており、3月7日(月)まで誰にも発見されなかったとされています。
また、海外の報道ではロシア軍の攻撃を「air strikes」と表現していることから、エフゲニー選手は”空爆”を受けて死亡したことが窺えます。
同選手は祖国を守るためにウクライナ軍に参加することを決意しており、その矢先の死でした。
世間の反応
ウクライナを守るために、ウクライナの国民を守る為に戦っているスポーツ選手たち。
トレーニングをやめ、大会を諦め武器をにぎる。
対してロシアはどうだろうか。
堂々と大会に出場し、出場を禁止されれば意義を唱える。
スポーツと戦争は確かに別かもしれない。
だが、他国を侵略している国の国民であることには変わりなく、
自分達がトップに座らせている男が始めた侵略戦争であることを忘れるな。攻められたウクライナは迷わず戦っている。
そして、未来あるアスリートがとうとう散ってしまった。
ウクライナの男達の姿を見て、
本当に自分達が正しいのかをしっかり判断してほしい。スポーツをしている場合なのか。
自分達のリーダーが彼でいいのか。
この戦争が正しいのかを。
ウクライナの国民に、1日も早く平和が戻る事を心から願う。
ウクライナの善戦を伝える報道が多いが、
著名人が亡くなったニュースが散発的に出ているので、
やはり全体の犠牲者は相当数に上ると思われる。ロシアの予想外の苦戦につい目が向きがちだが、
それでも圧倒的に物量で勝るロシアの優位は揺るがない。このままだとウクライナは近いうちに押し切られてしまう。
プーチンの狙いと欧米の憂慮はそこにある。
経済制裁のペースを上げるか、
軍事的支援をもう一段階引き上げるか、
はたまた他のプランなのか、
何らかの踏み込んだ策が求められる。
スポーツ選手だって、
祖国の危機に立ち向かって抗戦している人達がいる。
スポーツに専念したくても、
自分の周りの人達が傷付いて倒れていたら、スポーツどころではないでしょう。国際大会に出場できないことに異議を訴えている人達は、
まだまだ余裕がある証左でしょう。相手の気持ちを理解していないか、理解しようともしていない。
Wiki+顔画像は?年齢(享年)は何歳?
エフゲニー選手の顔写真(画像)がこちらです。
https://twitter.com/English_AS/statuses/1501281884894023687
現在のところ、エフゲニー選手のWikipedia(日本語版および英語版)は存在していません。
また、同選手のSNS(Facebookやインスタグラム)も確認できていないことから、そのプロフィールはほとんど判明していないのが実情です。
ただ、年齢(享年)については上記ツイートより22歳であることが確認されています。
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