こんにちは。坊主です。
2023年4月15日、和歌山市にある雑賀崎漁港にて、爆発物が投げ込まれる事件が発生しました。
この事件の犯人は既に逮捕されていますが、警察やSPが犯人の身柄を拘束する前に、犯人に立ち向かった一般人がいたのです。
それが地元の漁師である寺井政見さんです。
英雄・寺井政見さん
「筒状のものを持っていたので、拾った」いやいや、貴方は爆発物を犯人から奪ってましたよ。赤い服の漁師さんと並んで、テロの犠牲者を0にした英雄です#テロ未遂 #爆弾テロ pic.twitter.com/Y1YTJyBdrW
— 間中瑠玖 (@ManakaELK) April 15, 2023
一体、寺井政見さんとはどんな人物なのでしょうか?
和歌山市:寺井政見(漁師)のFacebook|経歴や家族(嫁妻子供)は?
寺井さんのSNSを調べたところ、本人のFacebookが確認されました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009570420529&locale=ja_JP
また、SNSだけではなく「はまかぜ通信」というサイトも管理・運営しており、そこでは自身の経歴が以下の通り掲載されていました。
出身地:和歌山県 和歌山市
生年月日:1955年7月1日生まれ
年齢:67歳(2023年4月現在)
学歴:
・西浜中学校
・和歌山工業高校(定時制)
経歴:29歳の時に金栄丸の船長に就任
家族構成:両親/妻/娘2人の6人暮らし
※「http://www1.odn.ne.jp/~cdz95680/atogaki.html」参照
寺井さんの実家は代々底曳漁をしており、定時制の高校に通いながら家業を手伝い、底曳漁師になったようです。
世間の反応
”海の男”はいつも危険と隣り合わせなので、
危険を顧みずに、とっさの時に行動ができるというのは、
そこら辺の警察官よりは反応が早いと思います。
漁師に扮したSPかと思ったりしたけど、本当の漁師さんだったんですね!
しかし勇気あるし、なにより偉い!
こういう時に無心に行動を取れるというのは。
だんだん危ない世の中になって、もちろん今事件もそれを象徴するような事件だけど、この行動になにか救われた気する。
一般市民の善良な心。
そして勇気!
本当に素晴らしい!
犯人が真横に居たからとしても即座に取り押さえる人はそんなに居ない。
大半は距離をとり危険度を見ながら逃げると思うが漁師さんの職業柄本能なのか個人の本能なのかは分からないけど
俊敏な対応が2次被害を防げたと言っても過言ではないと思う。この件で日本にこんなテロ行為が頻発するのは政治のバランスが崩れてるとしか思えない。
税収も大事ですが国民の満足度も得られない政治なら崩壊していく日本に希望を見失う人が更に増えそうで怖いです
※「Yahoo!ニュース」より引用
最近のコメント