こんにちは。坊主です。
2022年7月25日、欧米で感染が拡大している「サル痘(とう)」の”日本上陸”が報じられました。
一体、日本国内で初めてサル痘の感染が確認された人物は誰なのでしょうか?
また、感染経路はどこなのでしょうか?
日本上陸:日本初のサル痘感染者は誰?感染経路や名前の特定は?
日本に初めて上陸したサル痘について、「テレ朝news」は次のように報じています。
【速報】サル痘感染者を国内初確認 東京都の30代男性
厚生労働省によりますと、欧米などで感染が拡大しWHO=世界保健機関が「緊急事態」を宣言したサル痘について、日本国内で初めて感染者が確認されました。
政府関係者によりますと、東京都の30代の男性だということです。#テレ朝news— テレ朝news (@tv_asahi_news) July 25, 2022
同記事によると、この感染者は東京に住む男性(30代)とのこと。
一体、この男性は誰なのでしょうか?
そこで、当該人物について調べたところ、厚生労働省のHPより以下の情報が確認されたのです。
1 年代:30代
2 性別:男性
3 症状:発熱、発疹、頭痛、倦怠感
4 医療機関受診日:7月25日
5 居住自治体:東京都
6 海外渡航歴:あり(欧州)
7 その他:渡航先にて、その後サル痘と診断された者との接触歴有
患者の状態は安定している。
現在、都内医療機関において入院中
※「https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27036.html」より引用
上記の通り、感染者の素性は性別と年齢しか明らかにされていませんでした。
そのため、感染者の特定はおろか感染経路すら明らかになっていないのが現状です。
ただ、ヒトからヒトへの主な感染経路は「物理的な接触」や「性的な接触」「飛沫による感染」が報告されています。
このことから、この感染者も上記いずれかの経路でサル痘に感染したと考えられます。
世間の反応
コロナ拡大でナイーブになっているところに持ってきてサル痘なので、皆、深刻になっている。
当然だよね、あんな発疹が体中に出来、跡が残るかも知れないし、
差別もないとは言えない状況において政府の対処方針も出ていない。国民の半数以上は種痘をしていないのだから、
恐怖心も沸くのは当然のこと。政府は速やかに種痘の準備を整え、
国民を安心させることが第一だと思う。治療薬の検討も早期にすべき。
現代では、欧米等で起きた感染病が国内でいずれ確認されるのは当たり前のこと。
コロナもそうだが、、
基本的に、感染病は海外から入ってくる。
帰国者や外国人入国者を全て把握して、
国に入る前に全員検査して、
身元をしっかりチェックするぐらいの防疫対策を取る時代に入っただろう。水際対策が薄すぎて、国民を守る意識レベルが低過ぎる。
感染が疑われたら直ちに医師の診断を、って言うけど
どうなったら感染を疑うべきなのか。発疹が出て来ればさすがにおかしい、
と思うだろうが最初からでてくるわけではあるまい。初期症症状についての説明がもっとあってもいいようの思う。
※「Yahoo!ニュース」より引用
入院先の病院はどこ?
厚生労働省によると、問題の感染者は都内の病院に入院しているようです。
一体、入院先の病院はどこなのでしょうか?
そこで、サル痘の治療が行える病院について調べたところ、以下の病院名が確認されたのです。
サル痘の治療施設は国内4施設
輸入感染症を想定している
成田赤十字病院⇒成田空港
国立医療研究センター⇒羽田空港
常滑市民病院⇒セントレア空港
りんくう総合医療センター⇒関空しかし日本は入国時検疫、入国ホテル隔離をしていないので無意味
この4施設ではサル痘治療薬使用が認められている pic.twitter.com/Q9kzNRDXBA
— 遺体管理学 教授 (@Prof_Shigeru) July 25, 2022
〈1〉成田赤十字病院(千葉県)
〈2〉国立医療研究センター病院(東京都)
〈3〉常滑市民病院(愛知県)
〈4〉りんくう総合医療センター(大阪府)
問題の感染者は都内の病院に入院していることから、入院先の”候補”としては「国立医療研究センター病院」の可能性が考えられます。
ただし、これは確定情報ではないため、同病院への問い合わせを絶対にお止め下さい。
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