【和歌山市職員】山崎浩敬の現在↓嫁(妻)+息子は?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、和歌山市役所の職員「山崎浩敬(ひろたか)」さんを取り上げます。

山﨑さんは「網膜色素変性症」という難病を患い、現在では失明しています。

仕事先へはバスで通勤していていた山﨑さんでしたが、全盲の彼を手助けしてくれた人物がいたのです。

2022年8月18日放送の「奇跡体験!アンビリバボー」にて、山﨑さんのエピソードが特集されます。

一体、山崎浩敬さんとはどんな人物なのでしょうか?

和歌山市職員:山崎浩敬のバス通勤を助けてくれた小学生の女の子は誰?

勤務先へはバスで通勤していた山﨑さんですが、当初は小学生の息子が介助してくれていました。

しかし、息子が小学校を卒業したことで山崎さんは1人でバスに乗らなければならなくなったのです。

手探り状態で通勤していたある日のこと、女の子から「おはようございます」「バスが来ましたよ」と声を掛けられたと言います。

この女の子は当時小学1年生で、それ以来、小学校を卒業するまでの6年間、山﨑さんを支え続けていました。

ただ、山﨑さんのサポートは女の子が小学校を卒業した以降も続いていたのです。

実は、その女の子が小学校を卒業した後、自分の”妹”に山﨑さんのサポートを託していたのです。

当初、目が見えない山﨑さんは同じ女の子が介助してくれているものだと考えていました。

しかし、ある日、女の子の声が以前と違うことに気づきます。

これがきっかけとなって、山﨑さんは自分の介助を引き継いでくれた人間がいることを知ったのです。

このエピソードは「スッキリ!」でも紹介されており、その中で山﨑さんをサポートした女の子たちが登場しています。

山﨑さんに最初に声を掛けた女の子の名前は「さら」さんといい、当時は「和歌山大学教育学部付属小学校」に通っていました。

「さら」さんが小学校を卒業すると、その役目は妹(二女)の「ひな」さんに引き継がれます。

そして、「ひな」さんが小学校を卒業すると、その役目は妹(三女)の「ゆい」さんに引き継がれました。

また、現在では「ゆい」さんの友達の「かのん」さんも山﨑さんをサポートしており、善意のバトンは10年以上も引き継がれているのです。

なお、このエピソードは書籍化(絵本)されています。

小学生たちとの交流を描いた本作品によって、感動の輪が全国に広がっているのです。

世間の反応

優しい子が卒業したら終わる良い話だと思ったら〝あたたかな小さい手のリレー〟で続くなんて、想像以上でした。

5歳の娘のお友だちには全盲ではないけど、
ほとんど見えてない子がいて、私はどう接したらいいのか正直分からないけど、
娘も含め周りのお友だちは本当に普通に接しているんですよね。

良くも悪くも特別扱いしないから、ヒヤッとすることもあるけど、
サポートも自然にやっていて、小さい頃から色々な人と接するって大切だなと思います。

嫌な事件ばっかりだったけど 
この話は前にもネットで取り上げていて心が暖かくなりました。

子供達の繋ぐリレーは素晴らしいですね。

私も車椅子なんですが
大人は平気でスーパーの専用駐車場に停めるし
横断歩道にいても止まってくれない。

こんな大人にはなって欲しくないです。

多分心から笑顔でお礼を言ったんじゃないかな。

最初の子は嬉しくて誇らしくて続けたんじゃないかな。

人の役に立つ喜び、感謝される喜び。

この人も子供たちに幼いうちから素晴らしい経験を与えているね。

※「Yahoo!ニュース」より引用

現在の生活は?

山﨑さんは和歌山市役所の職員として勤務していましたが、2020年3月に定年を迎え退職しました。

しかし、山﨑さんは再任用されており、2022年8月現在でも同市役所に勤務しているようです。

また、通勤の際にはバスを利用しているため、現在でも小学生たちとの交流は続いています。

参照先

https://nordot.app/923092901895929856

嫁(妻)や息子は?

先述した通り、「さら」さん達のサポートを受けるまで、山﨑さんを介助していたのは息子さんでした。

ただ、過去のインタビュー記事を見ても、息子さんの素性(名前・年齢・顔写真)や現在には言及されていなかったのです。

また、奥さんに関する記述も確認されていませんでした。

山﨑さんの家族(妻・息子)については新しい情報が入り次第、追記します。