【不適切発言】水ダウ:4文字の放送禁止用語は何て言った?

時事

こんにちは。坊主です。

2024年1月10日放送の「水曜日のダウンタウン」(水ダウ)にて、放送禁止用語が放送されました。

番組ではビートルズが日本公演した時の話題が取り上げられ、その際に評論家・小汀利得氏の発言が紹介されました。

しかし、小汀氏の発言の中に「4文字の不適切な発言」が含まれていたのです。

一体、小汀利得氏が発した4文字の放送禁止用語とは何だったのでしょうか?

水ダウで放送禁止用語|4文字の不適切発言とは何て言った?

水ダウでオンエアされた4文字の放送禁止用語について調べたところ、以下のツイートが確認されました。

上記の通り、4文字の放送禁止用語とは「キチガイ」でした。

当時の日本ではビートルズを聴くことは不良の象徴とされており、保守的な人間からは好意的には受け入れられていなかったようです。

ただ、番組では当時の情勢を尊重して敢えて「キチガイ」という表現をぼかさずにオンエアしたというわけです。

世間の反応

しかし、昔の評論家の方達のビートルズへの拒否感がメチャクチャ伝わりました。

新しい文化への恐怖と言うか。

若いエネルギーに意地でも対抗して譲らない感(笑)。

あんな感じの老人とかが牛耳ってたら、
当時若かったら相当息苦しかったでしょう。

世代では無くて良かったです。

会場の写真見ただけですけど、
あの会場では失神はしないですよね。

もっと密着した感じとか、音が凄いとかないと。

昔のマイケルジャクソンのライブ映像とかでは、
良く失神して運ばれてくのが映ってましたね。

当時の日本社会、いや日本文化としてなのかもしれませんが、ビートルズはかなりの拒否感というか、攻撃対象だったのは確かだったようです。

三島由紀夫も当時この武道館にいたようですが、手記には演奏や音楽にはほとんど興味がなく、観客ばかりを見て、やはりヒステリーという表現をしていました。

来日時には保守系の団体なども総出でビートルズを糾弾していたようですね。

それほど日本社会には受け入れがたいものであったようです。

新しさが恐怖の対象であったのかもしれません。

ビートルズの説は水曜日のダウンタウンでたまにある昔の話であまり知られてない貴重な話を、専門家や当時の生き証人から得られるという内容で面白かった。

※「Yahoo!ニュース」より引用