【内容は何て書いた】中野巽耀:私説UWF自伝で宮戸優光を誹謗中傷?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、プロレスラーの中野巽耀(たつあき)選手を取り上げます。

2020年6月12日、中野選手が名誉毀損で告訴されたことが報じられました。

中野選手を告訴したのは、元プロレスラーの宮戸優光(ゆうこう)さんです。

一体、名誉毀損とはどんな内容だったのでしょうか?

「私説UWF中野巽耀」で誹謗中傷を受けたとして宮戸優光が刑事告訴

宮戸さんが中野選手を告訴した経緯について「スポーツ報知」は次のように報じています。

UWF、UWFインターナショナルで活躍した元プロレスラーの宮戸優光氏(57)が、
プロレスラーの中野巽耀(54)の著書「私説UWF中野巽耀」(辰巳出版刊)で名誉を著しく損なわれたとして
中野と同書の編集人の佐々木賢之氏に対して
5月27日に名誉毀損で神奈川県警に告訴状を提出したことが12日までに分かった。

宮戸氏は、
今回の告訴についてスポーツ報知の取材に応じ、
同書で書かれた自身に関するすべての記述を

「意図的な誹謗中傷」

と判断し、
今年(2020年)3月に自身の代理人を務める中山雅雄弁護士に相談し、
告訴状の提出に至ったことを明かした。

同門の先輩である中野について宮戸氏はUWF時代から

「当時気に入らないことがあったとしても、
30年も経って人を社会的に貶めることを好き勝手に言うのは、
見過ごす事ができなかった」

と告白し

「私は、誹謗中傷に対して同じような汚い言葉で返そうという気持ちは毛頭ありません。

ただ、彼は、悪口を書籍化して出版することを当たり前のようにやっているようですが、
こういうことをやったら社会のなかでどうなるのかということを法に問いたい」

と明かした。

(2020年6月12日配信)

上記の通り、宮戸さんが刑事告訴に踏み切った理由は、中野選手の自伝で誹謗中傷を受けたことでした。

ただ、スポーツ報知に掲載されているのは刑事告訴に踏み切った経緯までであり、誹謗中傷(名誉毀損)の内容までは言及されていませんでした。

一体、中野選手は宮戸さんについて何と書いたのでしょうか?

世間の反応

プロレスは台本あり って書かれたの?

どういうことが書いてあったのかわからんから何とも言えんな

具体的にどう書かれたのか何処にも書いてねぇ

何なのこれ

中野巽耀が名誉毀損?内容は何て書いた?

名誉毀損で刑事告訴された中野選手ですが、宮戸さんについて彼は何と書いたのでしょうか?

そこで、「私説UWF中野巽耀自伝」のレビューを調べたところ、宮戸さんについて次のような記述が確認されたのです。

※「https://www.amazon.co.jp」より引用

問題部分を抜粋したのがこちらです。

宮戸の事は大嫌いであり、一切評価していない。

自分で闘わないくせに口だけ達者な奴という感じで、
中野の中では山崎に匹敵する大嫌いな人物らしい。

上記の通り、中野選手は自伝の中で宮戸さんを「自分で闘わないくせに口だけ達者な奴」という旨の記述をしていたようです。

具体的な表現こそ不明ですが、このレビューを見れば、中野選手が宮戸さんを嫌っていたことは事実でしょう。

しかし、これだけで宮戸さんが刑事告訴するとは思えません。

名誉毀損が成立するためには「事実の摘示(てきし)」というものがあります。

ここでいう「事実」とは「真実」という意味ではなく「具体的な表現」という意味です。

「具体的な表現」には次のような文言が含まれます。

事実の摘示に該当する表現

■Aさんには逮捕歴前科)がある

■Aさんは犯罪者

■AさんはBさんと不倫している

■Aは薬物をやっている

上記のうち、赤字で強調した部分が「事実の摘示」に該当します。

先ほどのレビューには「自分で闘わないくせに口だけ達者な奴」という表現がありましたが、これだけでは「事実の摘示」には該当しないと思われます。

宮戸さんが名誉毀損で刑事告訴した以上、これ以上に酷い表現があったと思われます。

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