こんにちは。坊主です。
今回は、実業家の加藤和也さんを取り上げます。
美空ひばりさんの息子(養子)でもある加藤さんですが、一体、どんな人物なのでしょうか?
美空ひばりの息子|加藤和也の借金額は?
加藤さんは美空さんの死後、彼女の遺産である約10億円を相続しています。
当時の加藤さんはまだ10代でしたが、美空さんの遺産を相続したことで彼は生活に一生困らない大金を得ました。
ところが、2020年に約8億円の借金があるとの報道が出たのです。
「デイリー新潮」(※①)によると、加藤さんがお金を借りたのは不動金融会社の「アサックス」で、2017年4月には6億1千万円の根抵当権が付けられています。
●https://www.dailyshincho.jp/article/2020/01121102/?all=1&page=2
さらに、同年6月には極度額が7億1千万円が引き上げられ、その3ヵ月後の9月には8億円までアップしているのです。
ちなみに、不動産関係者によれば、加藤さんが借りたお金の利息は年利で6~8%程とのこと。
そのため、加藤さんは利息だけで年間4千万~6千万も払わなくてはならなかったようです。
アサックスは、主に銀行からもはや借りられない人が使う会社で、金利が年6~8%かかります。
単純計算ですが、利息だけで年4千万~6千万円を払わなくてはなりません。
■「https://www.dailyshincho.jp/article/2020/01121102/?all=1&page=2」より引用
こうした借金が背景にあるのか、加藤さんは「ひばり記念館」を土地ごと売りに出していたのです。
現在は破産した?
2020年に8億円の借金報道が出たことで、ネット上では加藤さんの破産疑惑が噂されるようになりました。
しかし、2025年1月現在、彼が破産したという事実は一切確認されていません。
借金苦で売りに出されたと噂されたひばり記念館ですが、実は、借金報道の翌2021年に救世主が現れていたのです。
その救世主というのが「オフィス・ロー」の代表取締役を務めるロー晴代さんです。
晴代さん自身も実業家ですが、彼女の夫であるロー・タク・ウォン氏はインドネシアでは石炭王として知られる大富豪なのです。
晴代さんがひばり記念館に抵当権を付けた理由や経緯は明らかにされてないものの、これにより、ひばり記念館の売却は回避することが出来たようです。
そのため、加藤さんも破産を免れたのでしょう。
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