こんにちは。坊主です。
今回は、YouTuberのジョーブログさんを取り上げます。
2023年11月21日に更新したYouTubeチャンネルにて、同業者のYouTuberから指摘を受けたというパクリ疑惑を釈明しました。
ジョーブログさんによると、”あるYouTuber”から、動画の内容(説明)やサムネイルの構図などを「丸パクリ」などと指摘されたようです。
ジョーブログさん本人は当該YouTuberの動画を”参考”にしたことを認めつつも、丸パクリは否定しています。
一体、丸パクリを指摘した同業者のYouTuberとは誰なのでしょうか?
ジョーブログのパクリを指摘した同業者のYouTuberは誰?サムネの比較画像あり
ジョーブログさんがパクリ疑惑について釈明した動画がこちらです。
動画の概要欄には彼が参考にしたYouTuberの動画URLがリンクされており、これを辿ると、以下の動画が表示されました。
上記の通り、ジョーブログさんが参考にしたYouTuberは「もへじ」さんという人物でした。
もへじさんはジョーブログさんを含むYouTuberに自身の動画をパクられたと主張する動画も公開しており、以下の動画ではパクられたとされるサムネの比較画像も掲載されていました。
また、今回のパクリ論争に関して、もへじさんは以下の動画も公開しています。
ただ、もへじさんはパクられたと主張する一方で、ジョーブログさんはあくまでも”参考”にしたと釈明しており、両者の言い分は平行線を辿っています。
世間の反応
元ネタ動画の方をチャンネル登録して見てます。
かなり綿密に、古い記録や国会図書館に当たって、動画を作られている方のようです。
そういう努力を聞いてるだけに「売れてる人がネタをかっぱらっていった」ように思ったのだと思いますね。
どこから資料を得たか、かなり厳密に動画内含めて参考書籍もクレジットされている方だと思えたもので。
同じYou Tubeからネタをもらったのであれば、クレジットくらいする必要はあるのではないでしょうか。
どこかの廃墟ホテルを紹介した場合、他者が後追いで同じホテルを紹介したとしても、それだけでは著作権侵害ではない。
廃墟ホテルがあそこにあるという「事実」に著作権は成立しないので。
でもコンテンツのうちオリジナリティがある作り込み部分(絵作り、ナレーション)をコピーしたらダメ。
もへじ氏の動画は紙ベースの資料の出典を提示しての編集・再構成なので、メントスコーラの同等のものではないですね。
出典を示して再構成、編集することで作り上げたものは、媒体の形式を問わず(判例もあるんだよ)立派な著作物ですね。
YouTube、当然に該当します。
モラルの問題ではありません。
ま、その類の動画がわんさとあるので、感覚がマヒしているこどもには理解できないでしょうが。
盗用された後の対処がめちゃうくちゃ大変なので、個人だうやむやがほとんんど。
よほどの規模の法人でなければ対策を打てないが、それはまた別の論点。
※「Yahoo!ニュース」より引用
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