【公民権停止】斎藤まさしと山本太郎の関係!菅直人とも接点

政治家

こんにちは。坊主です。

今回は、活動家の「斎藤まさし」氏を取り上げます。

「市民の党」の代表を務めている彼ですが、山本太郎さんとの関係が取り沙汰され世間の注目を集めています。

一体、2人はどのような関係なのでしょうか?

山本太郎のバックに斎藤まさしがいる?

2人の関係について「週刊文春オンライン」は次のように報じています。

一時は政党支持率で共産党に並ぶ野党第2党に躍り出た「れいわ新選組」。

果たして、
この「れいわ現象」の背後には誰がいるのか。

名前が挙がった1人が、
極左の活動家で知られる「市民の党」の斎藤まさし代表(公職選挙法違反で有罪。2021年まで公民権停止)だ。

斎藤氏はこれまでも様々な地方選で無党派の選挙ブレーンとして暗躍していた。

官邸サイドも、
斎藤が山本の街頭演説に現れていたことを注目していたという。

(2019年9月21日配信)

上記の通り、斎藤氏は山本さんのブレーンを務めていたのです。

斎藤氏はこれまでにも様々な人物の選挙をプロデュースしており、選挙には欠かすことのできない人物として知られていました。

しかし、当の山本さんはこの疑惑を真っ向から否定しています。

「関係ない。

彼は選挙運動できない立場ですから。

演説の現場には来ていたようですが、

『誤解を受けるから来るな』

とは言えません。」

「これはどの立場の方に対しても同じです。

政治家の街宣の場での排除は、
よほど悪質でない限りはやってはいけないことだと考えます」

山本さん本人によると、「私にはバックはいない」とのこと。

世間の反応

芸能人ならではの立て板に水の弁舌に誤魔化されている面が大きいが、
言っている事は極左。

これ以上肥大化させてはならない。

落選した人ですが、
全国行脚のお金はどこから捻出してるのでしょうか?

落選者が税金使っていたら大問題ですね。

初めは純粋に原発のことを思い行動したのでしょうが
今ではすっかり左翼に利用されていますね

もう日常には戻れないでしょう

公民権停止の理由とは?

斎藤氏は2021年まで公民権が停止されており、選挙活動に関わることができません。

一体なぜ、彼は公民権を停止されたのでしょうか?

そこで、この背景について調べたところ、以下の報道が確認されたのです。

4月の統一地方選挙の静岡市長選で落選した元薬局チェーン役員、高田都子(ともこ)氏陣営の選挙違反事件で、
静岡県警は26日、
投票を呼び掛けるビラ配りを依頼した見返りに現金5百数十万円を支払う約束をしたなどとして、
公職選挙法違反(利害誘導・事前運動など)の疑いで、
東京都練馬区の無職、酒井剛容疑者(63)ら男3人を逮捕、
静岡市議の宮沢圭輔容疑者(36)を再逮捕した。

※「産経新聞」より引用
(2015年5月26日配信)

補足情報

斎藤まさし氏の本名は「酒井剛」

上記の通り、斎藤氏は公職選挙法違反の容疑で逮捕されていたのです。

この事件で起訴された彼は有罪判決を受け、その結果、公民権が停止されたというわけです。

菅直人との関係は?

斎藤氏は、古くから菅 直人議員と親交があり、30年以上の付き合いがあります。

「菅直人とは30年ぐらい前からの付き合い」と発言している。

※Wikipediaより引用

菅議員との関係について「週刊文春オンライン」は次のように報じています。

斎藤氏は菅直人元首相と以前から親交があり、
1980年の衆院選では菅氏を斎藤氏が応援している。

この時、
菅氏は4度目の国政挑戦で初当選を果たした。

斎藤氏が代表を務める市民の党は、
よど号ハイジャック犯の息子と関係が深く、
その派生団体は2年前(2011年)に菅元首相の資金管理団体から2009年までの3年間で合計6250万円の献金を受け取っていたことが、
国会で問題となったことがある。

(2013年7月23日)