こんにちは。坊主です。
2021年7月14日、新型コロナウイルスのワクチンに関する誤情報の問題が「読売新聞」に取り上げられました。
これらの誤情報の中には医師が発信源となっているケースもあり、Twitter社は誤った情報に対して「警告」のラベルを表示するようになったのです。
一体、ワクチンに関する誤情報を発信している医師とは誰なのでしょうか?
新型コロナウイルスのワクチン誤情報を医師が発信?
新型コロナウイルスのワクチンに関する誤情報について、読売新聞は次のように報じています。
新型コロナウイルスのワクチンを巡り、
誤った情報に基づいてSNS上で不安をあおる投稿の拡散が止まらない。一部の医師らが発信源になっているケースもあり、
ツイッター社が、投稿に「警告」を表示するなどの拡散抑止に乗り出した。
<(ワクチンを)打って助かる道はない>
<不妊リスクが激増>
<(死亡すれば)因果関係不明として別の病気で死んだように処理される>
ツイッター社は今月、
こうした内容を記した東京都内の医師の投稿に、
「誤解を招く」との警告ラベルを表示。見た人がクリックすれば、
厚生労働省などの情報に誘導される措置を取った。投稿をリツイート(転載)したり、
「いいね」を付けたりすることもできなくした。
(2021年7月14日配信)
上記の通り、Twitter社から警告を受けた医師は一貫して”反ワクチン”を主張していたのです。
報道によると、この医師は以前から「”全て”のワクチンは効かない」とツイートしていたようです。
つまり、新型コロナウイルスのワクチンに対して”のみ”反対というわけではなく、”全て”のワクチンに対して否定的な立場を取っているのです。
一体、反ワクチンの医師は誰なのでしょうか?
世間の反応
少なくとも、
こう言った意見を言う方々は
この意見の根拠を示さないといけないと思います。この意見が本当の事なら、
必ず言えるはずだと思いますので。
ワクチンの長期的な安全性は不明だと厚労省もホームページに明記してます。
人口削減とかマイクロチップという話は分かりませんが、
健康被害が将来的に起きる可能性は年月が経たないと誰も分からないのです。誰も分からないこと決めつける議論は
お化けがいるとかいないとか子供の言い争いと同じです。安心だと思うなら自分の体で確かめればいいし、
不安な人は接種した人がどうなるか観察してればいいのです。何が起きても全ては自己責任なのです。
打つリスクも打たないリスクも均等に存在する。
ワクチン接種を希望する者には打てばいいし、
希望しないものは打たなければいい。但し、
どちらもそれ相応のリスクは存在することを理解した上で
本人が納得するままに選べばよい。それぞれのメリット、デメリットを表示して、
他人に惑わされず、選択するしかないのです。
ワクチン誤情報の医師は誰?名前は?
ワクチンに関する誤情報を投稿したとして、Twitter社から警告の表示を受けた医師とは誰なのでしょうか?
冒頭の記事では実際のツイートがモザイク付きで紹介されており、その一文には「珍コ枠」という聞き慣れない言葉が使用されていました。
そこで、この「珍コ枠」というワードを手がかりに問題の医師を調べたところ、以下のツイートが確認されたのです。
「珍コ枠」っていう会社のワクチンが
あるのかと思って3分ほど悩んでしまった pic.twitter.com/jDFrrbxA28— 遠藤ハル (@halu_endo_717) July 9, 2021
上記の通り、Twitter社から警告を受けたのは「内海 聡」医師でした。
警告を受けたツイートは転載(引用)することができないため、スクショ画像を掲載しています。
引用元のツイートは以下のURLからご覧いただけます。
https://mobile.twitter.com/touyoui/status/1412539456565899266
読売新聞で掲載されたツイートの内容が完全に一致することから、冒頭の記事で言及されているのは内海医師と見ていいでしょう。
珍コ枠とはどんな意味?
内海医師が使用した「珍コ枠」とはどんな意味なのでしょうか?
そこで、この「珍コ枠」について調べたところ、「新型コロナウイルスのワクチン」という意味であることが分かりました。
実は、反ワクチン派の間では、新型コロナウイルスは「珍型コロナウイルス」と揶揄されているのです。
これが短縮されて「珍コロ」となり、そのワクチンを意味する言葉(俗語)として「珍コ枠」という表現が定着したようです。
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