【提訴依頼を6年放置】大阪弁護士会の男性弁護士(50)は誰?名前は?

時事

こんにちは。坊主です。

2019年11月16日、大阪弁護士会に所属する男性弁護士(50歳)に注目が集まっています。

一体、この男性弁護士は何をしたのでしょうか?

弁護士が提訴依頼を6年放置して時効に

注目を集めている男性弁護士(50歳)について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。

交通事故の相手に損害賠償を求めるよう依頼したのに、
弁護士が約6年半にわたって提訴せず賠償金を受け取れなかったとして、
大阪府の男性(34)と親族が大阪弁護士会の男性弁護士(50)と、
所属する弁護士法人(大阪市北区)に計約2億8千万円の損害賠償を求めた訴訟が、大阪地裁で和解した。

弁護士側が解決金計1億6750万円を支払う内容。

上記の通り、この男性弁護士は提訴依頼を受けていたものの、それを約6年にも亘って”放置”していたのです。

被害者の男性は2009年12月に契約を結び、提訴を依頼。

しかし、問題の弁護士が実際に提訴したのは2016年5月でした。

提訴を放置していた理由について、男性弁護士は次のように釈明しています。

弁護士側は

「運転手の保険会社と交渉中で、
時効は中断していると思っていた

と請求棄却を求めていた。

世間の反応

だらしない弁護士なんだろうな。

机の上も家も整理整頓できていなさそう。

優先順位もわからない。

こんなのに頼んだら敗訴の確率高いな。

思うけど。

弁護士って加害者の為には、
さも自分を誇示するかのように一般市民からすると信じられない理由などを絞り出したりと
被害者を無視するかのように躍起になってる。

何か被害者は、いつも加害者より守られてない気がする。

時効は中断していると思っていたって…

素人みたいな言い訳して恥ずかしくないのかな。

この弁護士。

依頼を受けたらさっさとやればいいだけの話。

ふざけんなよ、
資格剥奪もんだろ。

光市母子のドラえもん弁護士どもも資格剥奪だろ。

大阪弁護士会の男性弁護士(50)は誰?名前は?

提訴依頼を放置していた男性弁護士(50歳)は誰なのでしょうか?

そこで、大阪弁護士会のHPを検索してたものの、本人と思われる弁護士はヒットしませんでした。

同HPの弁護士照会は「任意登録制」であるため、全ての弁護士が登録しているとは限りません。

そのため、問題の弁護士は最初から弁護士照会に登録していなかったのかもしれません。

今回の一件は既に「和解」が成立しているため、問題の弁護士の実名が公表されることはないでしょう。

懲戒請求とは?

今回のトラブルは既に和解していますが、その和解条項には「懲戒請求をしない」という一文が盛り込まれていました。

この懲戒請求とは、弁護士が規律違反を犯したりした場合などに適用される懲罰制度です。

弁護士への懲戒は以下の4つが存在します。

弁護士への懲戒制度

(1)戒告
⇒口頭での厳重注意

(2)2年以内の業務停止

(3)退会命令
⇒弁護士の「身分」(職業)は喪失するが、「資格」は有効

(4)除名
⇒弁護士の「身分」(職業)が喪失し、「資格」も3年間停止

上記の通り、最も軽い処分では「口頭での注意」ですが、最悪の場合は弁護士資格が3年間も停止されます。

つまり、弁護士にとって懲戒請求は死活問題なのです。

過去には伊藤詩織さんを侮辱したとして、北口雅章弁護士が懲戒請求を検討されていました。